内容紹介（「BOOK」データベースより）

日本人の健康寿命が延び、テクノロジーの進歩によって豊かになった社会では、定年退職後の生活が注目されている。老い衰えて子どもの世話になるのか、それとも自立した老人として生きることができるのか。今年定年退職を迎える人にこそ読んで欲しい、余白の人生を豊かに生きるための指南書。

目次（「BOOK」データベースより）

第１章　寿命は延びるどこまでも（超・超高齢化社会／依存から自立へ／年金と健康保険の未来／死んだらどうなるの？）／第２章　老後の生活（ハイテク自給自活の生活／老後の住まい／生活の創造／互助老人ホーム）／第３章　テクノロジーの進歩（エネルギー問題の解決／老後の生活の支援技術／ロボットとヒューマノイド／クラウド社会へ）／第４章　余白の人生（人間力学／恋と愛／平等社会へ）

著者情報（「BOOK」データベースより）

野村恒夫（ノムラツネオ）
１９４１年、神奈川県小田原市に生まれる。北海道大学理学部中退。建築設計事務所、西武百貨店にて建築関係の仕事に従事。１９９６年、ビル内装専業会社、株式会社「原状回復」を設立し、代表取締役就任。２００８年同社閉鎖。現在は伊豆の山中で薪割りと野菜づくり、読書と執筆の生活（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）