新・日米安保論 (集英社新書)
柳澤 協二
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商品説明
内容紹介
◆推薦◆想田和弘氏(映画作家)
「イデオロギーや立場を脇に置いて、
日本の置かれた状況を虚心坦懐に分析」
伊藤祐靖氏(自衛隊「特殊部隊」創設者)
「元官僚と政治学者が
実戦闘を知るジャズトランペッターと語る
この国のゆくえ」
◆内容◆
アメリカの戦争に巻き込まれるのが防衛?
最前線の真実から考える国防、
日米関係と同盟のリスク!
守るべき日本の国家像とは何か?
今まさに必読の一冊
冷戦終結後四半世紀。以来、国際情勢の変化にもかかわらず日米の安全保障体制は維持されてきた。しかし「今後も守って欲しければさらなる負担を」と訴えるトランプ政権の登場で、日本はアメリカとの安全保障体制の在り方そのものを問われている。
果たして日米地位協定に象徴される従属的なアメリカとの同盟関係を今後も重視する必要はあるのか? 尖閣問題、対テロ戦争、北朝鮮情勢など、激変する情勢下、日本の安全保障を、歴代内閣のご意見番であった元防衛官僚、武装解除のエキスパート、安全保障の専門家が徹底的に語り合う。避けては通れない国防の根本的な問題がここにある。
◆目次◆
はじめに 護憲派も改憲派も、戦争を他人事と捉えているという問題
第一章 トランプ大統領をどう捉えるか
第二章 尖閣問題で考える日米中関係
第三章 対テロ戦争と日本
第四章 北朝鮮への対応と核抑止力の行方
第五章 日米地位協定の歪みを正すことの意味
第六章 守るべき日本の国家像とは何か
結びにかえて 同盟というジレンマ
◆著者略歴◆
柳澤 協二 (やなぎさわ きょうじ)
1946年生。元内閣官房副長官補・防衛庁運用局長。国際地政学研究所理事長。「自衛隊を活かす会」代表。東京大学法学部卒業。歴代内閣の安全保障・危機管理関係の実務を担当。著書に『亡国の集団的自衛権』(集英社新書)他多数。
伊勢崎 賢治 (いせざき けんじ)
1957年生。東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。国連PKO幹部として東ティモール暫定行政府の県知事を務めシエラレオネ、アフガニスタンで武装解除を指揮。ジャズ・ミュージシャンでもある。
加藤 朗 (かとう あきら)
1951年生。防衛庁防衛研究所を経、桜美林大学リベラルアーツ学群教授及び国際学研究所所長。「自衛隊を活かす会」呼びかけ人。専門は国際政治学、安全保障論。早稲田大学政治経済学部卒業。著書に『日本の安全保障』(ちくま新書)他多数
内容紹介(出版社より)
アメリカとの従属的関係にしがみつく必要はあるのか? 激変する情勢の下両国の安全保障を、歴代内閣のご意見番であった元防衛官僚、武装解除のエキスパート、安全保障の専門家が徹底的に語り合う。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
冷戦終結後四半世紀。以来、国際情勢の変化にもかかわらず日米の安全保障体制は維持されてきた。しかし「今後も守って欲しければさらなる負担を」と訴えるトランプ政権の登場で、日本はアメリカとの安全保障体制の在り方そのものを問われている。果たして日米地位協定に象徴される従属的なアメリカとの同盟関係を今後も重視する必要はあるのか?尖閣問題、対テロ戦争、北朝鮮の動向など、激変する情勢下、日本の安全保障を、歴代内閣のご意見番であった元防衛官僚、武装解除のエキスパート、安全保障の専門家が徹底的に語り合う。避けては通れない国防の根本的な問題がここにある。
目次(「BOOK」データベースより)
はじめに 護憲派も改憲派も、戦争を他人事と捉えているという問題/第1章 トランプ大統領をどう捉えるか/第2章 尖閣問題で考える日米中関係/第3章 対テロ戦争と日本/第4章 北朝鮮への対応と核抑止力の行方/第5章 日米地位協定の歪みを正すことの意味/第6章 守るべき日本の国家像とは何か/結びにかえてー同盟というジレンマ/資料(提言) 南スーダン自衛隊派遣を検証し、国際貢献の新しい選択肢を検討すべきだ
著者情報(「BOOK」データベースより)
柳澤協二(ヤナギサワキョウジ)
1946年生。元内閣官房副長官補・防衛庁運用局長。国際地政学研究所理事長。「自衛隊を活かす会」代表。東京大学法学部卒業。歴代内閣の安全保障・危機管理関係の実務を担当
伊勢〓賢治(イセザキケンジ)
1957年生。東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。国連PKO幹部として東ティモール暫定行政府の県知事を務めシエラレオネ、アフガニスタンで武装解除を指揮。ジャズ・ミュージシャンとしても活動
加藤朗(カトウアキラ)
1951年生。防衛庁防衛研究所を経、桜美林大学リベラルアーツ学群教授及び国際学研究所所長。「自衛隊を活かす会」呼びかけ人。専門は国際政治学、安全保障論。早稲田大学政治経済学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)