![自閉症の世界多様性に満ちた内面の真実(ブルーバックス)[スティーブ・シルバーマン]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/0142/9784065020142.jpg)
自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実 (ブルーバックス)
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商品情報
- 発売日: 2017年05月17日頃
- 著者/編集: スティーブ・シルバーマン(著), 正高 信男(訳), 入口 真夕子(訳)
- レーベル: ブルーバックス
- 出版社: 講談社
- 発行形態: 新書
- ページ数: 640p
- ISBN: 9784065020142
商品説明
内容紹介(出版社より)
現代は自閉症が増えている!? 天才や起業家には自閉症的傾向が多い!?20世紀初頭に研究が始まった自閉症。さまざまな誤解と偏見を経て脳科学的に理解されるまでをたどりながら、「自閉症スペクトラム」と呼ばれる人たちの真の姿に迫る。「脳多様性(ニューロダイバーシティ)」という新たな視点から捉え直す科学ノンフィクション。オリバー・サックス序文、「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラー。
現代は自閉症が増えている!? 天才や起業家には自閉症的傾向が多い!?
知的障害ではなく、精神疾患でもない、自閉症とはいったい何なのか?
20世紀半ばに研究が始まった自閉症。さまざまな誤解と偏見を経て脳科学的に理解されるまでを緻密な取材でたどりながら、自閉症の真の姿に迫る。現在、「自閉症スペクトラム」としてアスペルガー症候群やサヴァン症候群などの発達障害も含む幅広い概念として捉えられるようになったのはなぜか。知的障害ではなく、精神疾患でもなく、感じ方や考え方が異なる人たちである自閉症者を、人類に備わった「脳多様性(ニューロダイバーシティ)」という新たな視点から捉え直す科学ノンフィクション。
序文をオリバー・サックス(脳神経学者で、映画『レナードの朝』の実在の主人公、『火星の人類学者』などの著者)
「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラー、英国で最も権威あるノンフィクション賞BBC Samuel Johnson Prizeを受賞。
自閉症であるとはどのようなことかを理解するために、これほど多くの時間を費やした人を私は彼以外には知らない。(中略)これは、洞察力に富む自閉症の歴史書であり、読者を魅了する物語である。この書物があなたの自閉症に対する考え方を変え、自閉症と人間の脳の働きに関心を持つ多くの人々の本棚に並ぶことになることを切に願う。──オリバー・サックスによる序文より
自閉症、失読症、注意欠陥/多動性障害(ADHD)のような状態は、技術と文化の発展に貢献するそれぞれ固有の強みを持つ、自然に起こる認知的多様性とみなされるべきだ──「序章 自閉症は増えているか」より
献辞
序文 オリバー・サックス
序章 自閉症は増えているか
第1章 クラハム・コモンズの魔術師
第2章 緑のストローへのこだわり
第3章 シスター・ヴィクトリンは何を見たのか
第4章 魅力的な特異性(奇妙さ)
第5章 毒親の誕生
第6章 ハイテクのパイオニアとして
第7章 怪物とたたかう
第8章 自然界のものをはっきりと二分するのは不可能である
第9章 レインマン効果
第10章 パンドラの箱
第11章 自閉空間の中で
第12章 「脳多様性」の世界をめざして
エピローグ──ケンジントン市長
訳者あとがき
内容紹介(「BOOK」データベースより)
20世紀半ばに研究が始まった自閉症。さまざまな誤解と偏見を経て、脳科学的に理解されるまでをたどりながら、知的障害ではなく、精神疾患でもない、感じ方や考え方が異なる人たち=自閉症スペクトラムの真の姿に迫る。「脳多様性(ニューロダイバーシティ)」という新たな視点から捉え直す科学ノンフィクション。「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラー、英国で最も権威あるノンフィクション賞BBC Samuel Johnson Prize受賞。
目次(「BOOK」データベースより)
クラハム・コモンズの魔術師/緑のストローへのこだわり/シスター・ヴィクトリンは何を見たのか/魅力的な特異性(奇妙さ)/毒親の誕生/ハイテクのパイオニアとして/怪物とたたかう/自然界のものをはっきりと二分するのは不可能である/レインマン効果/パンドラの箱/自閉空間の中で/「脳多様性」の世界をめざして
著者情報(「BOOK」データベースより)
シルバーマン,スティーブ(Silberman,Steve)
米国サンフランシスコ在住の科学ジャーナリスト。20年以上にわたり、「ニューヨーカー」「タイム」「ネイチャー」誌等に寄稿している。米国カブリ科学ジャーナリズム賞受賞。ポップカルチャーにも造詣が深く、「ワイアード」誌に定期的に連載記事を掲載
正高信男(マサタカノブオ)
大阪府生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。米国立衛生研究所、独マックス・プランク精神医学研究所などを経て、京都大学霊長類研究所教授
入口真夕子(イリグチマユコ)
リバプール大学考古学科卒。数年間の社会人経験を経て、同大学大学院エジプト学の修士号を取得。現在、京都大学大学院理学研究科博士後期課程に在籍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(10件)
- 総合評価
4.13
-
非常に有意義な出版です、日本版もね。
- 購入者さん
- 投稿日:2017年08月08日
アメリカの科学ジャーナリストによる、自閉症医療の歴史を詳述し可能な限り最新の知見も取り込んだ力作です。私が購入した理由は実は故オリバー・サックスが序文を寄せていたという一点だったのですが。自閉症(発見)の歴史ですから当然カナーの業績、アスペルガーの再評価も書かれます(カナーには厳しい評価が繰り返し出て来ます)が、合間には社会の流れ、例えばナチスドイツの障害者への断種政策の源流がアメリカにあった事なども記されています。読んでいると自閉症の定義、診断がごく近年まで大きく揺れつつ拡大し、現在に至っていること、その流れに家族会や患者本人達が大きく関わって来たことがわかります。勿論それなら現在の医療もまた相対的に見ていかないといけないのだろう事にも気付かされます。・・・正直誤訳も散見され省略も一部ある(日本語として変なことが多すぎて電子版で原著を買いました)のは星一つ減ですが、頑張って読む価値のある本と思いますよ。
0人が参考になったと回答
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まあまあです
- scott_terada
- 投稿日:2017年07月14日
いまままでと違った視線/論点が興味深いです。
0人が参考になったと回答
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