![閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済(集英社新書)[水野和夫]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/8832/9784087208832.jpg)
閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済 (集英社新書)
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商品説明
内容紹介
人類史上、もっとも深刻な危機! それを乗り越える道とは?資本主義の終焉で、世界経済の「常識」が逆転した。限界をこえて経済成長を追求すれば、企業は巨大な損失を被り、国家は秩序を失う時代になったのだ。この危機を乗り越え、生き残るのは、「閉じた経済圏」を確立した「帝国」だけである。
「長い21世紀」という500年ぶりの大転換期に始まる、新しい「帝国」システム。そのもとで、米英・欧州・中露の経済はどう変わるのか? 日本を救い出す方策とは何か?
ベストセラー『資本主義の終焉と歴史の危機』(週刊ダイヤモンド・ベスト経済書1位)で、高い評価を受けたエコノミストが描く、瞠目の近未来図!
◆目次◆
◎「閉じていく」時代にむけて
1.「国民国家」では乗り越えられない「歴史の危機」
2. 例外状況の日常化と近代の逆説
3. 生き残るのは「閉じた帝国」
4. ゼロ金利国・日独の分岐点と中国の帝国化
5.「無限空間」の消滅がもたらす「新中世」
6.日本の決断ー近代システムとゆっくり手を切るために
◎茶番劇を終わらせろ
◆主なトピック◆
・世界的超低金利現象が、社会秩序を根底からひっくり返す!
・東芝とフォルクスワーゲンが示す「逆説の経済」とは何か?
・「無限」空間の消滅がもたらす「国家と国民の離婚」
・世界史は陸と海のたたかいーEU「有限」帝国vs.アメリカ「無限」帝国
・21世紀に中華帝国はよみがえるのか?
・間近に迫る「エネルギーの崖」とグローバリゼーションの限界
・「閉じる経済圏」確立が最重要である理由
・近代の終わりの扉を開けたゼロ金利国・日本とドイツ
・「新中世」到来で、生き抜くための経済システムとは?
◆著者略歴◆
水野 和夫 (みずの かずお)
1953年、愛知県生まれ。法政大学教授(現代日本経済論)。博士(経済学)。埼玉大学大学院経済科学研究科博士課程修了。三菱UFJモルガン・スタンレー証券チーフエコノミストを経て、内閣府大臣官房審議官(経済財政分析担当)、内閣官房内閣審議官(国家戦略室)などを歴任。主な著作にベストセラー『資本主義の終焉と歴史の危機』(集英社新書) 、『終わりなき危機 君はグローバリゼーションの真実を見たか』(日本経済新聞出版社)など。
内容紹介(出版社より)
資本主義の終焉で、世界経済の常識が大逆転。成長を追求すれば企業は打撃を受け、国家は秩序を失うのだ。生き残るのは「閉じた経済圏」を確立した帝国だけ。歴史の大転換期に日本の行くべき道を描く!
内容紹介(「BOOK」データベースより)
資本主義の終焉によって、世界経済の「常識」が逆転した。経済成長を追求すると、企業は巨大な損失を被り、国家は秩序を失う時代になったのだ。生き残るのは、「閉じた経済圏」を確立した「帝国」だけである。「長い21世紀」という五百年ぶりの大転換期に始まる、新しい「帝国」システム。そのもとで、米英・欧州・中露の経済はどう変わるのか? 日本を救い出す方策とは何か?ベストセラー『資本主義の終焉と歴史の危機』で高い評価を受けたエコノミストが描く、瞠目の近未来図!
商品レビュー(27件)
- 総合評価
4.36
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資本主義の向こう側?
- 興国1956
- 投稿日:2018年03月02日
基礎的な知識に乏しいので難しい内容も多いが、一読をお勧めしたい。封建主義から資本主義に移行した経済制度にこの先があるのかどうか。あるのだとすればそんな仕組みなのか。現在までの世界各国の歴史や経済面でのさまざまな現象や出来事を通じて、資本主義が閉じていくこととその先にはどんな景色がやって来るのか是非読んでみてほしい。目から鱗が落ちること間違いなし!
0人が参考になったと回答
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(無題)
- とある塾経営者です
- 投稿日:2017年06月03日
以前から感じていた部分で共感できる記述があり、著作を読み漁っています。
0人が参考になったと回答
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