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内容紹介(「BOOK」データベースより)
ドタバタとは手足がケイレンし、血液が逆流し、脳が耳からこぼれるほど笑ってしまう芸術表現のことである。健康ファシズムが暴走し、喫煙者が国家的弾圧を受けるようになっても、おれは喫い続ける。地上最後のスモーカーとなった小説家の闘い「最後の喫煙者」。究極のエロ・グロ・ナンセンスが炸裂するスプラッター・コメディ「問題外科」。ツツイ中毒必至の自選爆笑傑作集第一弾。
目次(「BOOK」データベースより)
急流/問題外科/最後の喫煙者/老境のターザン/こぶ天才/ヤマザキ/喪失の日/平行世界/万延元年のラグビー
著者情報(「BOOK」データベースより)
筒井康隆(ツツイヤスタカ)
1934(昭和9)年、大阪市生れ。同志社大学卒。’60年、弟3人とSF同人誌「NULL」を創刊。この雑誌が江戸川乱歩に認められ「お助け」が「宝石」に転載される。’65年、処女作品集『東海道戦争』を刊行。’81年、『虚人たち』で泉鏡花文学賞、’87年、『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎賞、’89(平成元)年、「ヨッパ谷への降下」で川端康成文学賞、’92年、『朝のガスパール』で日本SF大賞をそれぞれ受賞。’97年、パゾリーニ賞受賞。’96年12月、3年3カ月に及んだ断筆を解除。2000年、『わたしのグランパ』で読売文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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商品レビュー(105件)
- 総合評価
3.62
-
(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2021年10月29日
エログロナンセンス、最高です。こんなに語彙や発想が飛び抜けた作家は他に知らないです。本当に馬鹿馬鹿しくて空虚な読後感なのに、変な満足感もあり、寝る前に読んだら面白い夢を見てしまいました。
0人が参考になったと回答
-
最悪
- 購入者さん
- 投稿日:2012年08月13日
激しい嫌悪のみです。
全く笑えない。どこが可笑しいのかも不明。
トラウマを増やされて気分も何もかも最悪。
勧められるままに読んでしまい、全力で後悔しています。
半分も読んでいませんが捨てました。
早く頭の中からも抹消したいです。
既に読んでいて気に入っている本を除いて、もう一生本は読まないと思います。
とにかく激しい嫌悪のみです。
楽しまれている方もいるようなので、参考までに。0人が参考になったと回答
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つまらない!
- BABYSHUN
- 投稿日:2010年12月21日
根強い筒井康隆ファンがいることと、ヘビースモーカーなので読んでみたくて購入しましたが、つまらないというか、話題がチープで最後まで読めませんでした。
学生時代は、暇つぶしに好きな作家でしたが、大人になって読んでみると、ちょっと・・・でした。0人が参考になったと回答