日本の近代 猪瀬直樹著作集12 黒船の世紀
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商品説明
内容紹介(出版社より)
日本人は外圧(ガイアツ)の中で何を考えてきたか
日露戦争の勝利は日米開戦の序章でもあった。太平洋を挟んでの対抗意識が芽生え、両国で数々の「日米未来戦記」が発表されている。現実的な戦力分析によるシミュレーション、自国の堕落を憂いながら奮起を促す精神論からSF的発想のドラマティックなものまで、日本人の精神に多大な影響を与えている。中でもヨーロッパまで出向き、第一次世界大戦の戦禍を目の当たりにした水野広徳の『次の一戦』は、きわめて的確な内容で、開戦の無謀さを警告するものであったが、開戦=勝利への期待から、重視されなかった。軍部の独走だけがクローズアップされるが、国民の間にこそ、戦争を望む気運があったのではとの示唆は、日本人の精神史を辿る上でも興味深い。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
「黒船」から始まる、現代の大叙事詩。いつまで戦争を続けなければならないのか。いま世紀を越えた「宿題」に応えるために。
目次(「BOOK」データベースより)
第1部 太平洋へ向かうベクトル(外圧と薄幸の異端児/『次の一戦』の結末/“リー将軍”の冒険 ほか)/第2部 日米未来戦記の流行(欧州の荒野に立ちて/戦争は最大の冒険なり/あるスパイの回想 ほか)/第3部 物語と現実の交錯(東京大空襲を予知して/戦争を知らない作家の登場/ニューヨークで聞いた“怪談” ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
猪瀬直樹(イノセナオキ)
1946年長野生まれ。『ミカドの肖像』で87年第18回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『日本国の研究』で96年度文芸春秋読者賞受賞。既成の常識に捉われないユニークな視点でつぎつぎと作品を発表、『ペルソナ 三島由紀夫伝』『マガジン青春譜 川端康成と大宅壮一』『ピカレスク 太宰治伝』の作家評伝三部作が話題に、2002年6月、道路関係四公団民営化推進委員に任命された。政府税制調査会委員、日本ペンクラブ理事・言論表現委員長、日本文芸家協会理事、国際日本文化研究センター客員教授、東京大学客員教授など幅広い領域で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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