【内容情報】（出版社より）
粉チーズに木材パルプを混ぜて売られていた!?　輸入魚は要注意！　アメリカ産の神戸牛？　法のグレーゾーンで作られる偽装食品はこんなにたくさんあった。日本も決して他人事ではない。世界中を食べ歩くジャーナリストが偽装の実態を暴き、本物を選べる知恵を伝授。

【内容情報】（「BOOK」データベースより）
消費者の購買意欲をかきたてるためにさまざまな策が用いられる食品産業。なかには、実物よりも優良な品質に見せかける“偽物”食品も存在している。食をこよなく愛するジャーナリストがアメリカや日本をはじめとする世界中の食品産業関係者に取材し、複雑な仕組みをわかりやすく解説。肉・魚・チーズ・ワイン・オリーブオイル・コーヒーなどの偽装を暴き、本物のすばらしさを説く。「なんとなく良さそう」「驚くほど安い」商品と「きちんとした基準をクリアした」商品の違いを知ればもっと食事が楽しくなること間違いなし！読めばお腹が空いて、今日の買い物が変わる、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーのノンフィクション！

【目次】（「BOOK」データベースより）
本物フード、その真髄ーパルマの一日より／偽物フードの基礎知識／怪しい魚／怪しいオイルーオリーブオイルと「トリュフ」／名前のもつ意味ー本物フードは本物の場所から／神戸ビーフはどこにある？／シャンパンとスコッチー地名は最大の賛辞／怪しいチーズ／うまいワインとそうでないワイン／うまい赤肉と白肉はどこにある？／ハチミツ、コーヒー、紅茶、ジュースーこれも偽物？／終わりに

【著者情報】（「BOOK」データベースより）
オルムステッド，ラリー（Olmsted,Larry）
ジャーナリスト。食と旅に関する記事を“フォーブス”、“フィナンシャル・タイムズ”などの有力紙誌に寄稿している。さらに、イタリア、メキシコ、イギリス、アメリカの料理教室に自ら通い、３つ星シェフが司会をする料理コンテストＴＶ番組のゲスト審査員をつとめた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）