珍獣ドクターのドタバタ診察日記 動物の命に「まった」なし! (ポプラ社ノンフィクション 28)
田向 健一
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商品情報
- 発売日: 2017年08月04日頃
- 著者/編集: 田向 健一
- レーベル: ポプラ社ノンフィクション
- 出版社: ポプラ社
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 174p
- ISBN: 9784591155196
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![]() 小5の息子が読みました。 田園調布で動物病院を開業する先生のノンフィクションです。 普通動物病院というと、 犬、猫、と、ちょっと小動物という感じですが、 この先生は何でも診察します。 アリクイ、リクガメ、ヘビ、ひつじ。 おもしろかったのは、2センチちょっとのアマガエルの腸につまった小石をとるために、開腹手術をしたこと。 依頼されれば、 どんな生き物も診るし、どんな手術もしてしまう。 診たことのない生き物は、ネットなどで海外からも情報を収集し、 最善を尽くします。 大人が読んでも、子どもが読んでも、新しい発見がいっぱいの、 それはそれは楽しい本でした。(Tamiさん 40代・千葉県 男の子10歳) ![]() |
【内容情報】(出版社より)
生き物の生と死を考える、熱血獣医の奮闘記!
カエルやウサギ、トカゲにサンショウウオ…犬猫以外のさまざまな動物が、ペットとして飼われるようになってきている今、動物病院にも、さまざまな動物が飼い主に連れられてやってきます。田向先生は、どんな前例のない動物の治療でも、目の前に苦しむいのちがある限り、目いっぱい立ち向かう獣医さん。100種類を超える動物たちとの出会いと別れのエピソードを、ユーモラスに、ときどきしっとりと語っていただきつつ、「いのちを飼う」というのがどういうことなのかを、子どもたちに考えてもらう一冊。
体長2cmのアマガエルの開腹手術!? ノミとかなづちでカメの巨大結石を破壊!
…などなど、さまざまな動物の治療や手術に精一杯取りくむ田向先生。珍獣用の手術道具はないので、身近なものを使って手作りで道具をつくったり、人間用の薬を応用して治療することもしばしば。その発想力、技術、そして何よりも目の前の動物を助けるという情熱を持ちつつ、さまざまな飼い主や個性あふれるペットの前で悪戦苦闘する姿は、ペット業界の現実をうつしてくれます。動物好きの子はもちろん、先生の生きかた、考えかたは、多くの人に生きるヒントをくれるはず。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
2センチのアマガエルから78センチのリクガメまで!毎日、毎日、動物病院にやってくる、言葉を話せないさまざまなペットたち。100種類を超える動物たちの治療をしてきた田向先生がたどりついた、「命を飼う」ことの意味とは?笑って泣いて考える、生きものの命との向きあい方。
【目次】(「BOOK」データベースより)
プロローグ 動物病院のあわただしい毎日/第1章 めずらしい動物が集まる病院(診察した動物は、百種類以上/病気やケガを治すだけではない! ほか)/第2章 ぼくが獣医をめざした理由(セミの羽化に夢中になった日/最初のペット ほか)/第3章 獣医になってわかったこと(イグアナの治療法は大学では教わらない!?/「獣医語」を覚えるところから ほか)/第4章 命を飼う、ということ(命の終わりを考える/最期まで、いっしょにすごす ほか)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
田向健一(タムカイケンイチ)
1973年、愛知県生まれ。麻布大学獣医学部卒業。今までに治療した動物は100種類以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)