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新聞の?を見抜く(平凡社新書)[徳山喜雄]
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新聞の?を見抜く 「ポスト真実」時代のメディア・リテラシー
徳山 喜雄

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商品基本情報

  • 発売日:  2017年09月19日
  • 著者/編集:   徳山 喜雄
  • 出版社:   平凡社
  • 発行形態:  新書
  • ページ数:  264p
  • ISBNコード:  9784582858525

商品説明

【内容情報】(出版社より)
プロローグ
第1章 「ポスト真実」時代の新聞──Brexitと米大統領選挙
人々の情動に訴える偽ニュース/世論をミスリードした英国のEU離脱報道
主要メディアの「没落現象」/政治記者と有権者の間の距離
荒れ狂う偽ニュースにどう対応するか/清沢洌のジャーナリズム批判
トランプ大統領を産んだのは誰か/主要メディアの既得権益も調整期に

第2章 新聞による作為、不作為の嘘
極論しかない二元論的な報道/首相との阿吽の呼吸/「朝日新聞はどうなっているのか?」
安保法制をめぐるアベコベの紙面/70年談話で首相と読売が緊張関係に
客観的な事実が埋没/複数の新聞を読み比べる/安倍談話に対する問答無用の批判記事
自由に編集できる識者談話は曲者/首相の改憲発言に真逆の見方
「不正確」な選挙報道をした朝日の失態/産経はエンジンを吹かし、読売は抑制的に
首相の狡猾なメディア選別戦略/読売の「出会い系バー通い」報道
切羽詰まったテレビの選挙報道/官邸の選別を受け入れるメディア
首相へのヤジを報じなかったテレビ局/「報道の自由度ランキング」が急落

第3章 朝日問題の本質とその余波
「私は朝日新聞に勝った」/慰安婦報道をめぐる根深い対立/朝日新聞問題のあらまし
専門家から吉田証言に疑義/言論機関として不誠実な手法
32年後の吉田証言報道取り消し/致命的な判断ミスだった池上コラム掲載拒否
吉田調書をめぐる「大スクープ」/産経、読売、毎日が朝日と逆の見解
吉田調書報道は記事取り消しに/一気に取り消した判断への疑問も/重なった二つの判断ミス
「経営と編集の分離」の原則/「ジャーナリズムの鉄則」という物差し
とまらない植村氏へのバッシング

第4章 新聞の嘘を見抜く読み方
摩訶不思議な読売のTPP報道/強いトーンの見出しに注意/断定調の報道で誘導
新聞には「見立て」の記事があふれている/フレームアップという「クセ」
相模原障害者殺傷事件をめぐって/障害者の実名は隠したほうがいいのか
匿名報道に慣らされている/平成の「玉音放送」/二極化する退位報道
「お気持ち」の表明と政治の動き/三笠宮さまの発言をタブー視
北方領土交渉をめぐる相次ぐ誤報/真逆の結果がでる世論調査の怪
各紙で違う共謀罪の表記と説明/読者は何を信じたらいいのか

第5章 報道写真の虚実
漂着したアイラン君の遺体/1枚の写真が欧州首脳を動かす
「遺体=ボツ」というステレオタイプ/オバマの広島訪問をめぐる写真の使い方
二項対立させる紙面/氾濫する監視カメラからの映像
児童ポルノとして消された戦争写真/共有すべき歴史に手を加える行為

第6章 新聞は誰に寄り添うか
長崎被爆者のスピーチを黙殺した3紙/同じ株主総会がまったく違う記事に
抗議行動の扱いが二極化/「炉心溶融」の社内マニュアルをめぐる報道
欧米偏重の国際報道/「ニュース女子」問題/森友学園疑惑の本質を隠す劇場型報道
「透かし読み」のススメ

第7章 新聞はもう終わったメディアなのか
悲劇的な米の名門新聞廃刊/震災犠牲者の行動記録を再現した岩手日報
被災地で車座になって語る/米国にみる「取材の空白地帯」の危機
ファストニュースからスローニュースへ

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
客観的事実よりも感情に強く訴えるほうが世論形成に影響する「ポスト真実」の時代。新聞は部数の落ち込みが激しいだけでなく、政権に近い新聞とそうでない新聞との間に深い亀裂が走り、それを政権が利用するといった事態も生まれている。新聞ははたして「終わった」メディアなのか。長年培われた構造上の問題から生まれる、新聞報道の作為、不作為の嘘を検証する。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 「ポスト真実」時代の新聞ーBrexitと米大統領選挙/第2章 新聞による作為、不作為の嘘/第3章 朝日問題の本質とその余波/第4章 新聞の嘘を見抜く読み方/第5章 報道写真の虚実/第6章 新聞は誰に寄り添うか/第7章 新聞はもう終わったメディアなのか

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
徳山喜雄(トクヤマヨシオ)
1958年生まれ。ジャーナリスト、立正大学教授。朝日新聞社で東欧革命やロシア・旧ソ連諸国の崩壊などを取材。写真部次長、雑誌『AERA』フォトディレクターなどを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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