内容紹介（「BOOK」データベースより）

イタリアの歴史上の人物たちは、どのように考え、暮らしていたのだろうか。城や宮殿は、そこに住んだ王家や貴族の歩みをどのように伝えてくれているのだろうか。イタリアが世界に誇る芸術の数々は、どのように生み出されてきたのだろうか。そして市井に暮らす普通の人々は、どのように人生を生きてきたのだろうか。歴史エピソードから探る。

目次（「BOOK」データベースより）

第１章　人々の物語（小さな島のナポレオンーエルバ島／ある博物学者の死ーポンペイ　ほか）／第２章　城と宮殿の物語（その理由を、誰も知らないーカステル・デル・モンテ／イタリアのヴェルサイユーカゼルタ　ほか）／第３章　芸術の物語（最後の晩餐ーミラノ／修道士の禁じられた恋ースポレート　ほか）／第４章　街の歴史の物語（大学の街ーボローニャ／とんがり屋根の家ーアルベロベッロ　ほか）

著者情報（「BOOK」データベースより）

池上英洋（イケガミヒデヒロ）
１９６７年広島県生まれ。東京造形大学教授・美術史家。東京藝術大学卒業・同大学院修士課程修了。日本文藝家協会会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）