子どもの脳を傷つける親たち (NHK出版新書)
友田明美
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商品基本情報
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![]() 子どもとの関わりについて考えさせられます。 再三言われていますが、肉体的虐待、性的虐待、ネグレクト、心理的虐待について分かりやすく書かれていました。 親等大人たちの不適切な扱いが子どもの脳を傷つける…おそろしいことですね。 私も親なので。(みちんさんさん 30代・愛知県 女の子8歳、女の子6歳、女の子2歳) ![]() |
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
マルトリートメント(不適切な養育)が子どもの脳を“物理的”に傷つけ、学習欲の低下や非行、うつや統合失調症などの病を引き起こすことが明らかになった。脳研究に取り組む小児精神科医が、科学的見地から子どもの脳を解明し、傷つきから守る方途と、健全なこころの発達に不可欠である愛着形成の重要性を説く。
【目次】(「BOOK」データベースより)
序章 健全な発達を阻害する脳の傷つき/第1章 日常のなかにも存在する不適切な養育/第2章 マルトリートメントによる脳へのダメージとその影響/第3章 子どもの脳がもつ回復力を信じて/第4章 健やかな発育に必要な愛着形成/終章 マルトリートメントからの脱却
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
友田明美(トモダアケミ)
1987年、熊本大学医学部医学研究科修了。医学博士。同大学大学院小児発達学分野准教授を経て、2011年6月より福井大学子どものこころの発達研究センター教授。同大学医学部附属病院子どものこころ診療部部長兼任。2009〜2011年、および2017年4月より日米科学技術協力事業「脳研究」分野グループ共同研究日本側代表者を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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商品レビュー(77件)
- 総合評価
4.09
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教師や保育士などが読むにはいいです。
- はぐはぴ
- 投稿日:2017年11月13日
子どもが安心できない環境で育つと脳にどのような影響があるかよくわかりました。ただ、一般の子育て中のお母さんが読むと、不安の方を大きく感じるのではと思いました。「育ち直しはいつからでもできる」とありますが、子育て中はイライラすることが多いもの。それを気にしているお母さんは、脳の影響の記述部分の方が気になってしまい、返って不安になるのではないかと気になります。
本のタイトルも「親たち」を使っているところが、親を責めるようにも聞こえてしまう。9人が参考になったと回答
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対応策についてはもっと幅広くほしい
- いぬBOX
- 投稿日:2017年11月18日
テレビで少し話題になったのですぐ購入。子供への心無い言葉で子供の脳がそのたびに縮んでいくというちょっと恐ろしい真実が専門家の立場から書かれていました。ただ、その解決策というか対応策もありますよという項目があったので安心して読んでみましたが、どちらかというとその母親にしかできないような言葉かけや認め励ましのようなことほとんどだったような気がします。個人的には、美しいクラシック音楽を聴くとよいとか、睡眠時間を多くとるとよいとか、何か他の人間が少しでも補完できるような要素があればと期待したのですが、そういう部分はなかったように思います。
8人が参考になったと回答
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2017年11月12日
衝撃の内容に驚きながらも 納得させられた内容でした。子育てしてる親御さん必見だと思います。
3人が参考になったと回答
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