プルーストを読む -『失われた時を求めて』の世界 (集英社新書)
鈴木 道彦
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商品説明
内容紹介(出版社より)
プルースト研究の第一人者が『失われた時を求めて』の重要なテーマをスケッチしながら作品を紹介・解説する入門書。「いいとこ取りのダイジェスト」は密度が濃く、大部な作品を堪能した充実感。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
プルーストは二十世紀西欧を代表する作家で、世界の文学に絶大な影響を与えた。フランスでは彼を読まずに文学に志す人はいないと言っていいほどで、その評価は時代とともにますます高まってきている。十九世紀末から「ベル・エポック」にかけての社会を華やかに描き上げた作家であるとともに、現代文学の先駆者でもある。彼の扱った意識や夢、記憶、愛、スノビズム、ユダヤ人、同性愛、文学の意義などは、今日の問題であり続けている。本書は、大作『失われた時を求めて』の個人全訳を完成した著者が、重要なテーマをスケッチしながら作品を紹介・解説する、贅沢な入門書。密度が濃く、大部な作品を堪能した充実感で、入門者も研究者も満足できる。
目次(「BOOK」データベースより)
はじめに 私はどんなふうに『失われた時を求めて』を読んできたか/第1章 プルーストの位置/第2章 虚構の自伝/第3章 初めにコンブレーありき/第4章 憧れのゲルマント公爵夫人または想像力と知覚/第5章 フォーブール・サン=ジェルマン/第6章 社交界とスノブたち/第7章 スワンまたは世紀末のユダヤ人/第8章 シャルリュス男爵または孤高の倒錯者/第9章 アルベルチーヌまたは不可能な愛/第10章 芸術の創造と魂の交流/終章 読書について
著者情報(「BOOK」データベースより)
鈴木道彦(スズキミチヒコ)
1929年、東京生まれ。東京大学文学部仏文学科卒業。一橋大学教授、独協大学教授を経て、独協大学名誉教授。『プルースト論考』(筑摩書房)『異郷の季節』(みすず書房)など著書訳書多数。プルースト研究では国際的にも知られる。『失われた時を求めて』(全十三巻、集英社)の訳業で2001年度の日本翻訳文化賞と読売文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(15件)
- 総合評価
4.08
-
入門書としては難しい
- 天秤座の中の天秤座
- 投稿日:2015年07月15日
既に鈴木氏の全訳「失われた時を求めて」を一応5回読んでから、本書の始めを読んでみた時点での感想です。この「失われた時を求めて」は何度読んでも読み残しがあると後で気づく有様で、長くて又推敲がされていない部分があり辛い読書でした。流れも長さにかまけて忘れている所もあり、本書の出だしから知らない(忘れている)エピソードに戸惑いました。この本を読みながら、並行してもう一度「失われた時を求めて」読みたいと思いました。
確かに既読者にも良いと思いましたが、入門書としては全く小説を知らないと分かりづらいと思います。
最後に感じたのはテーマは永遠の若さではないかと「失なわれた時を求めて」を読んで残った感想です。1人が参考になったと回答
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- PANAS2009
- 投稿日:2008年04月13日
入門用には良いと思います。
これを読んでから、本編を読むと、読みやすくなります。0人が参考になったと回答
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