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アルバトロスは羽ばたかない　（創元推理文庫）
七河迦南

ユーザ評価 4.04（27件）
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商品情報

発売日： 2017年11月30日頃
著者／編集：七河迦南(著)
レーベル：創元推理文庫
出版社：東京創元社
発行形態：文庫
ページ数： 424p
ISBN： 9784488428129

商品説明

内容紹介（出版社より）

児童養護施設・七海学園に勤めて三年目の保育士・北沢春菜は、仕事に追われながらも、学園の日常に起きる不可思議な事件の解明に励んでいる。そんな慌ただしい日々に、学園の少年少女が通う高校の文化祭の日に起きた、校舎屋上からの転落事件が影を落とす。これは単なる「不慮の事故」なのか？　だが、この件に先立つ春から晩秋にかけて春菜が奔走した、学園の子どもたちに関わる四つの事件に、意外な真相に繋がる重要な手掛かりが隠されていた。鮎川哲也賞受賞作『七つの海を照らす星』に続く、清新な本格ミステリ、待望の文庫化。

商品レビュー（27件）

総合評価: 4.04

ブックスのレビュー（2件）

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(無題)

濁流。

評価 3.00

投稿日：2021年02月03日

イマイチ、前作が良かったので期待し過ぎた。
ややこしい。

1人が参考になったと回答
苦手なタイプでした

y50

評価 3.00

投稿日：2018年07月16日

前作「七つの海～」の続編的な作品です。養護施設を舞台に色々な問題を主人公が周りの助けを得て、解決していく物語。本作では養護施設の人物が屋上から転落し、事故・自殺？について謎を追う物語。幾つかの登場人物の物語と最後に全体の解決というパターンです。この手のパターンは各々の物語が良くても、私の場合登場人物が多かったり会話の中で匿名にするため人物AとかBとか始まると混乱し始めて一気に冷めてしまいます。最後はどんでん返し、２度読まないとどこで何が違っているのか分からない、と言うか初めから分かっていないと分からない。最後「騙された―」と満足できる人はハマるかもしれませんが、さっーと読む人にはちょっと面倒かもしれません。終わり方的に続編が出そうな感じですが読むかどうかわ分かりません。

1人が参考になったと回答