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楽天Kobo 電子書籍版 | 不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか | 864円 |
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紙書籍版 | 不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか | 950円 |
【内容情報】(出版社より)
太平洋戦争の末期に実施された”特別攻撃隊”。戦死を前提とする攻撃によって、若者たちが命を落としていった。
だが、陸軍第一回の特攻から計9回の出撃をし、9回生還した特攻兵がいた。その特攻兵、佐々木友次氏は、戦後の日本を生き抜き2016年2月に亡くなった。
鴻上尚史氏が生前の佐々木氏本人へインタビュー。
飛行機がただ好きだった男が、なぜ、軍では絶対である上官の命令に背き、命の尊厳を守りぬけたのか。
我々も同じ状況になったとき、佐々木氏と同じことができるだろうか。
戦後72年。実は本質的には日本社会は変わっていないのではないか。
本当に特攻は志願だったのか、そして、なぜあんなにも賛美されたのか。
命を消費する日本型組織から、一人の人間として抜け出す強さの源に迫る。
第1章 帰ってきた特攻兵
振武寮という地獄/第一回の特攻隊/札幌の病院で
第2章 戦争のリアル
艦船を沈める難しさ/万朶隊の結成/「臆病者」/無能なリーダー
第3章 2015年のインタビュー
死なない強さ/生き残った者として/佐々木さんを支えたもの
第4章 特攻の実像
守られたエリート/精神主義の末路/日本人の性質と特攻 他
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
1944年11月の第一回の特攻作戦から、9回の出撃。陸軍参謀に「必ず死んでこい!」と言われながら、命令に背き、生還を果たした特攻兵がいた。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 帰ってきた特攻兵(生き残った特攻隊員/振武寮という地獄 ほか)/第2章 戦争のリアル(『陸軍特別攻撃隊』から読み解く/生い立ち ほか)/第3章 2015年のインタビュー(2015年10月22日/特攻と聞いて ほか)/第4章 特攻の実像(特攻隊とはなんだったのか/『神風特別攻撃隊』の欺瞞 ほか)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
鴻上尚史(コウカミショウジ)
作家・演出家。1958年愛媛県生まれ。早稲田大学在学中の81年に劇団「第三舞台」を結成。87年「朝日のような夕日をつれて’87」で紀伊國屋演劇賞団体賞、95年「スナフキンの手紙」で岸田國士戯曲賞受賞。97年に渡英し、俳優教育法を学ぶ。10年に戯曲集「グローブ・ジャングル」で第61回読売文学賞戯曲・シナリオ賞受賞。舞台公演のかたわら、エッセイや演劇関連の著書も多く、ラジオ・パーソナリティ、テレビ番組の司会、映画監督など幅広く活動。日本劇作家協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
特攻兵のイメージは神風のあの作品が作っていたのだと気づかされた。著作でもあるが、作り手は命令を下した側だ。だからこその都合ありきの陳腐な知識を無知故に決めつけで正当な知識としていた事に衝撃を受けました。それ以外にも、多くの背景を知ることで事実がやっと冷静に捉えられました。ありきたりな美談ではないです。特攻兵といえば、この本のイメージだと思い直して欲しいくらい良作だと感じました。特攻隊って知ってる?の問いにどこまで答えられるかは、この先の日本を生きる者として重要なのかもしれない。私はついこないだまで20代だった子持ち主婦だけど、これを読むに当たって苦労は感じなかった。読みやすく解りやすく書かれているだけではなく引き込まれるリアルがありました。是非おすすめしたい。
8人が参考になったと回答
自分の信念を持って堂々とした生き方が出来ればそれでいいと思う。
4人が参考になったと回答
実話ベースの内容のある書籍でした。
全体的な構成上は、1冊の書籍として、やや無理のある感じもします。
1人が参考になったと回答
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