内容紹介（出版社より）

気鋭の城郭研究家が、日本の城を理解するうえで重要なポイントをわかりやすく講義！　天守を建てる本当の目的とは？／城攻めは1日で落とすのが基本／石落としは石を落すものではない？／角馬出と丸馬出の違いとは、などなど、城を見る目が変わる城講座！

内容紹介（「BOOK」データベースより）

本書は、何となく基礎知識は覚えたけれど、城の見方がどうもピンとこない、というあなたのための講座です。「あ〜なるほど、そうだったのか」と思わず納得の４８テーマで、城歩きの面白さもグ〜ンとＵＰ！

目次（「BOOK」データベースより）

カラー特別講義　城のおもしろポイントを探そう！／１　城にまつわるその常識、大丈夫ですか？／２　乱世の城は大忙し！／３　間違ってます、あなたの城歩き！／４　城と戦いをめぐるあれこれ／５　城との上手な付き合い方

著者情報（「BOOK」データベースより）

西股総生（ニシマタフサオ）
１９６１年、北海道生まれ。学習院大学文学部史学科卒業。同大大学院史学科専攻・博士課程前期課程修了。目黒区教育委員会嘱託、三鷹市遺跡調査委員会、（株）武蔵文化財研究所を経て現在フリー・ライター。城館史料学会、中世城郭研究会、日本考古学協会会員。著書多数。２０１６年ＮＨＫ大河ドラマ『真田丸』では戦国軍事考証を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）