![改憲的護憲論(集英社新書)[松竹伸幸]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/0149/9784087210149.jpg)
改憲的護憲論 (集英社新書)
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商品説明
内容紹介
◆推薦◆「あるがままの9条が大切、
そして災害救援と専守防衛の自衛隊をリスペクト。
そんな国民合意が、すでに広く深く根付いている。これが、憲法とともに歩んだ私たちの70年目の到達点だとしたら、それはまた、「9条のもとの自衛隊」はどうあるべきかを、腹をくくって追求する出発点であるはずだ。9条に自衛隊を付記するという安倍改憲パフォーマンスの出る幕はない」
池田香代子(ドイツ文学翻訳家/九条の会・世話人)
◆内容◆
1946年、
吉田茂は自衛権を否定し、
日本共産党は肯定し、その後も一度も否定していなかったーー。
憲法論議の「思い込み」を解きほぐす!
2017年10月の衆議院選挙で争点となった改憲。しかし政権与党が提示する、憲法9条に自衛隊を明記する加憲案をめぐって、国民、メディアの間で、その狙いや問題点に関する議論はどれほど深まっただろうか。
自衛隊を明記しようという加憲案と明記を許さないという護憲派。護憲派が従来の立場からどんなに批判を展開しても、改憲派と護憲派の争いの焦点は、自衛隊を認めるかどうかにあると国民の目に映るとすれば、圧倒的多数が自衛隊に共感を持っている現状において、護憲派は見放されるのではないか。だとしたら、護憲派はどんな論点を提示できるのかーー。著者が深い危機感からたどりついた「改憲的護憲論」を世に問う一冊。
◆目次◆
第一章 護憲派とはどういう人のことか
1 非武装の改憲派、専守防衛の護憲派の登場
2 専守防衛か非武装中立かの対立は見せかけ
3 九条に加憲する案とどう向き合うのか
第二章 「戦争」と「平和」は対義語なのか
1 侵略戦争と同じ数だけの自衛戦争がある
2 戦争と平和は通じ合っている
3 戦後の世界で、戦争は減少する傾向にある
第三章 共産党は憲法・防衛論の矛盾を克服できるか
1 「中立自衛」政策のもとでの矛盾と葛藤
2 憲法九条を将来にわたって堅持する時代の矛盾
3 どうやったら矛盾を乗り越えられるか
終 章 護憲による矛盾は護憲派が引き受ける
補 論 自衛隊の意見・合憲論を乗り越える
1 名古屋高裁イラク判決の意味を探る
2 長沼訴訟違憲判決の論理構造
3 国民の生命を守るのは憲法違反か
◆著者略歴◆
松竹 伸幸(まつたけ のぶゆき)
1955年長崎県生まれ。 ジャーナリスト・編集者、日本平和学会会員、自衛隊を活かす会(代表・柳澤協二)事務局長。専門は外交・安全保障。一橋大学社会学部卒業。『9条が世界を変える』『「日本会議」史観の乗り越え方。』(かもがわ出版)、『反戦の世界史』『「基地国家・日本」の形成と展開』(新日本出版社)、『憲法九条の軍事戦略』『集団的自衛権の深層』『対米従属の謎』(平凡社新書)など著作多数。
内容紹介(出版社より)
2017年10月の衆議院選挙で争点となった改憲。自衛隊を明記しようという加憲案と許さない護憲派。国民多数が自衛隊に共感を持つ中で護憲派は生き残れるか。著者が深い危機感から世に問う改憲的護憲論。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
二〇一七年一〇月の衆議院選挙で争点となった改憲。しかし政権与党が提示する、憲法九条に自衛隊を付記する加憲案をめぐって、国民、メディアの間で、その狙いや問題点に関する議論はどれほど深まっただろうか。自衛隊を付記しようという加憲案と付記を許さない護憲派。護憲派が従来の立場からどんなに批判を展開しても、改憲派と護憲派の争いの焦点が、自衛隊を認めるかどうかにあると国民の目に映るとすれば、圧倒的多数が自衛隊に共感を持っている今、護憲派は見放されるのではないか。だとしたら、護憲派はどんな論点を提示できるのかー。著者が深い危機感からたどりついた「改憲的護憲論」を世に問う一冊。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 護憲派とはどういう人のことか(非武装の改憲派、専守防衛の護憲派の登場/専守防衛か非武装中立かの対立は見せかけ ほか)/第2章 「戦争」と「平和」は対義語なのか(侵略戦争と同じ数だけの自衛戦争がある/戦争と平和は通じ合っている ほか)/第3章 共産党は憲法・防衛論の矛盾を克服できるか(「中立自衛」政策のもとでの矛盾と葛藤/憲法九条を将来にわたって堅持する時代の矛盾 ほか)/終章 護憲による矛盾は護憲派が引き受ける/補論 自衛隊の違憲・合憲論を乗り越える(名古屋高裁イラク判決の意味を探る/長沼訴訟違憲判決の論理構造 ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
松竹伸幸(マツタケノブユキ)
1955年長崎県生まれ。ジャーナリスト・編集者、日本平和学会会員、自衛隊を活かす会(代表・柳澤協二)事務局長。専門は外交・安全保障。一橋大学社会学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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