内容紹介（出版社より）

長い間、私たち日本人の生活に欠かせない道具として使われてきた民具の数々。家具、衣類、食器、玩具、祭事の道具……。その素朴な形状と機能美に魅了された著者が、戸隠民俗館の全面協力のもと撮影を敢行。雄大な自然と信仰の地、戸隠の民具の魅力とともに、失われつつある日本の生活文化を記録した貴重な写真集。道具の名称、読み、用途等の説明と、その英訳も併記。

内容紹介（「BOOK」データベースより）

古来より神々が住まうという里・戸隠には長い年月をかけて受け継がれてきた暮らしと、さまざまな道具があったー無駄のない形状と素朴な色合いが人々の暮らしを浮き彫りにする。繰り返された工夫の中で生まれた合理性と“用の美”を捉えた写真集。

著者情報（「BOOK」データベースより）

清永安雄（キヨナガヤスオ）
１９４８年香川県生まれ。写真家。京都写真美術館代表。公益社団法人日本写真家協会会員（ＪＰＳ）、公益社団法人日本写真協会会員（ＰＳＪ）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）