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母の家がごみ屋敷 高齢者セルフネグレクト問題

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商品情報

  • 発売日:   2018年02月21日頃
  • 著者/編集:   工藤  哲(著)
  • 出版社:   毎日新聞出版
  • 発行形態:   単行本
  • ページ数:   208p
  • ISBN:   9784620324678

商品説明

内容紹介(JPROより)

老化による体力の低下や認知症、肉親や配偶者など最も身近な人を失った強いショックによる生活意欲の衰えなどから、身の回りのことができなくなる「セルフネグレクト(自己放任)」の高齢者が近年、増加している。「ネグレクト」とは、他者による世話の放棄・放任の意味で、「セルフネグレクト」は「自分自身による世話の放棄・放任」だ。高齢化や単身世帯化が進む中、セルフネグレクトの状態に陥る人は今後ますます増えていく可能性がある。だが、実態把握はまだ不十分で、定義も一部の専門家の間にとどまっている。本書は、毎日新聞本紙の「セルフネグレクト」を追うキャンペーン報道をもとに、追加取材で大幅加筆。セルフネグレクトの現場や行政の取り組みを紹介するとともに、事態の改善に向けた課題を探る。
第1章 第1章 顕在化する「ごみ屋敷」〜全国各地で伝えられる「ごみ屋敷」の数々=愛知県蟹江町/埼玉県行田市/愛知県豊田市/福島県郡山市/岐阜市 など

第2章 セルフネグレクトの現場から〜格闘1年余、認知症の独居女性、施設へ。自治会・親族・市、対立も/夫と娘亡くした80代女性。遺品・ごみに埋もれ孤独感から片付けできず/支援を拒む母のことを誰にも相談できず、60代女性 など

第3章 行政の模索〜東京都足立区/自治体の条例制定相次ぐ〜京都、横浜/ごみ出し支援制度〜所沢市 など

第4章 医療はセルフネグレクトを救えるか〜ごみがたまった部屋から足が壊死(えし)した千葉県の高齢女性が救出された。診療のため訪れた医師が、家の中に入り異変に気づいたことをきっかけに役所や警察が介入し発覚。セルフネグレクトの早期発見や解決のために、医療や医師が果たす役割は大きい。

第5章 専門家に聞く〜岸恵美子・東邦大学教授(公衆衛生看護学)/島崎陽子・東京都北区十条高齢者あんしんセンター(地域包括支援センター)長/特殊清掃・遺品整理の専門会社「まごのて」 佐々木久史社長/実家片づけアドバイザー 渡部亜矢氏/日本高齢者虐待防止学会理事長・弁護士 池田直樹氏

内容紹介(「BOOK」データベースより)

近親者の死による生活意欲の衰え、老化による体力低下、認知症などで、身の回りのことができなくなるセルフネグレクト(自己放任)の高齢者が増加している。気鋭の記者が解決への道筋を探る。

目次(「BOOK」データベースより)

第1章 顕在化する「ごみ屋敷」(「ごみ屋敷」はセルフネグレクト関連も/火災の現場を歩く ほか)/第2章 セルフネグレクトの現場から(ある県営団地の異変ー認知症で一人暮らしの70代女性(神奈川県南部)/突然の母の死、娘に残された部屋ー一人暮らしをしていた60代女性(神奈川県横浜市) ほか)/第3章 行政の模索(ごみ屋敷対策条例ー東京都足立区の歩み/自治体の条例制定相次ぐ ほか)/第4章 医療はセルフネグレクトを救えるか(ごみに埋もれた母のことを誰にも相談できずー娘と同居の60代女性(千葉県北西部)/女性からのメール「気持ち分かる」 ほか)/第5章 専門家に聞く(東邦大学教授(公衆衛生看護学)、岸恵美子さん/東京都北区十条高齢者あんしんセンター(地域包括支援センター)長、島崎陽子さん ほか)

著者情報(「BOOK」データベースより)

工藤哲(クドウアキラ)
1976年青森県で生まれ、埼玉県で育つ。1999年に毎日新聞社に入社し、盛岡支局、東京社会部、外信部、中国総局(北京、2011〜2016年)、特別報道グループを経て外信部記者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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