壬申の乱と関ヶ原の戦い
本郷 和人
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
古代最大の内戦・壬申の乱、室町幕府を確立させた中世の戦闘・青野ヶ原の戦い、近世最大の会戦・関ヶ原の戦い。三つの戦いがいずれも同じ地(不破=青野ヶ原=関ヶ原)で行なわれたのはなぜか?また、その結果が歴史を大きく動かしたのはなぜなのか?この謎解きに、中世政治史を専門とする著者が挑む。考察の過程で、天武天皇が始めた「固関」の意図について、新説を導き出した。歴史の醍醐味を味わえる、スリリングな一冊。
【目次】(「BOOK」データベースより)
序章 なぜ関ヶ原(不破)だったのか/第1章 壬申の乱/第2章 青野ヶ原の戦い/第3章 関ヶ原の戦い(1)その構造/第4章 関ヶ原の戦い(2)歴史的意義/終章 歴史が転換する時
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
本郷和人(ホンゴウカズト)
東京大学史料編纂所教授、博士(文学)。1960年、東京都生まれ。1983年、東京大学文学部卒業。1988年、同大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。同年、東京大学史料編纂所に入所。東京大学大学院情報学環准教授を経て、現職。専門は中世政治史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(17件)
- 総合評価
4.2
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(無題)
- saka-ref
- 投稿日:2021年02月09日
天下を分けた決戦の地が関ヶ原という指摘とその理由に納得。京の都を基準に愛発関、不破関、鈴鹿関が防衛上の要衝で、その関の東側の地域が「関東」と言ったという新たな知見が得られた。戦の勝敗を、誰が最終目的を達成したかで計る見方も新鮮! 「関ヶ原の戦い」の部分は、再読した『関ケ原合戦―戦国のいちばん長い日』での考察とほぼ一致した内容で、復習にもなった。関ヶ原以後、譜代を中央に、外様を辺縁に置くことと併せ、鎖国により独立採算の各藩の目を海外との自由貿易から内需へと向けさせる家康の構想がすごい。
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2019年07月06日
地政学的に納得の内容でしたが、歴史が好きな者なら何となく分かっていた事でもあるような気もします。
0人が参考になったと回答
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(無題)
- 団十郎194674
- 投稿日:2018年05月10日
面白く一気読み
関ケ原と壬申の乱が対比され日本史好きにはたまらない0人が参考になったと回答