エディプスの恋人改版 (新潮文庫)
筒井康隆
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商品レビュー(145件)
- 総合評価
3.67
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探してました
- IWatanab
- 投稿日:2009年04月30日
近所の本屋で見つからず探してました、さすが楽天ブックス〜発送も早く送料無料も嬉しい♪七瀬シリーズの最終巻、まさかそんなことになっちゃうとはビックリな展開でした。
1人が参考になったと回答
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(無題)
- 好々爺Q
- 投稿日:2005年10月01日
「家族八景」「七瀬ふたたび」と続く「七瀬シリーズ」の完結編。
前2作を読んで面白かった人が、
「さぁ、三部作の最後だ!」と意気込んで読んだら、おそらく
「なんじゃこりゃ・・・!?」と思う作品に違いない。(^_^;)
しかし筒井康隆という作家は「火田七瀬」というキャラクターが、超能力万能最強無敵ヒロインに祭り上げられ、求められるままに延々とその続編を書くことを要求され(読者と編集社に、である)、作中で彼女がその能力をどんどん加速させ、ついには死んでも再び生き返ってきたり、しまいには神の如くに何でもできちゃうどっかの安物アニメと五十歩百歩の存在になる前に、自らの手で彼女を永遠に「火田七瀬」のままで終わらせたのである。
筒井康隆という人は、そういう作家なのだ。
だから「七瀬ふたたび」のようなサスペンスたっぷりの本格SF小説といった内容を期待している方は、読まない方がよいだろう。
それは作品や作家の「作風」に対する好みだから「ぜったい読め」と強制したところで、ただ一介のレビュアーに過ぎない私にとって、一文の得にもならない。
しかし反対に、筒井康隆という作家の底知れない奥深さを知ってみたい人、断筆宣言にも見られる「へそ曲がり」の一面(笑)を確かめてみたい人や、
「この作家の頭の中って、いったいどうなってるの?」
というワクワクを感じてみたい人には、三部作を通してぜひ、お読みになることをお勧めする。
それを共有できる人がひとりでも増えることは、熱烈な筒井党の私にとってこのうえない悦びだから・・・。
(一文の得にもならない、といいながら、やっぱりアフェリエイトの報酬狙い???(爆))1人が参考になったと回答
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まあまあ
- 購入者さん
- 投稿日:2016年12月17日
七瀬シリーズの第3弾があるのを知って購入しましたが、読み始めがイマイチ入り込めなかったので、飽き飽きしてましたが、中盤から楽しくなってきました。
私としては第2弾の『七瀬ふたたび』が面白かったです。0人が参考になったと回答
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