![私が愛した映画たち(集英社新書)[吉永小百合]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/0224/9784087210224.jpg)
私が愛した映画たち (集英社新書)
吉永 小百合
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商品説明
内容紹介
「こんなにお話ししたのは初めてです」。愛すべき映画人たちの素顔、撮影秘話がつまった感動のメモワール。
『キューポラのある街』から最新作『北の桜守』までーー。
これまでに出演した全120本から、特に思い出深い作品を自選し、語り尽くす。
映画と演技へのひたむきな思いが生んだ、記念すべき一冊!
(1)過去の名作の思い出が満載!
〈作品内容〉
・役者は経験より観察力だと実感…『キューポラのある街』
・声が出ない危機のさなかに出演。今も大事な渥美清さんの言葉…『男はつらいよ』
・高倉健さんと共に、本物の映画作りの素晴らしさを味わえた…『動乱』
・テレビシリーズを映画で幕引き。監督と対立した「一つのせりふ」とは…『夢千代日記』
・一番せりふが多く、一番難しい役にぶつかった…『母と暮らせば』ほか
(2)現場を共にしていたからこその知られざるエピソード
〈本作に登場する映画監督・スターたち〉
浦山桐郎、芦川いづみ、浅丘ルリ子、浜田光夫、笠智衆、
渡哲也、山田洋次、渥美清、高倉健、松田優作、市川崑、
岸恵子、森光子、樹木希林、深作欣二、緒方拳、
坂東玉三郎、阪本順治、二宮和也 ほか
(3)貴重な巻末資料・直筆文章つき
・吉永小百合直筆『北の桜守』撮影日記
・出演全120作品リスト
【著者略歴】
吉永 小百合(よしなが さゆり)
一九五九年『朝を呼ぶ口笛』で銀幕デビュー。以来、『キューポラのある街』、『愛と死を見つめて』、『動乱』、『細雪』『華の乱』、『長崎ぶらぶら節』、『北の零年』、『母と暮らせば』など一二〇本の映画に出演。
立花 珠樹(たちばな たまき)
一九四九年生まれ。映画評論家・共同通信社編集委員。著書に『若尾文子“宿命の女”なればこそ』、『岩下志麻という人生』、『新藤兼人 私の十本』『厳選あのころの日本映画101』、『女と男の名作シネマ』など。
内容紹介(出版社より)
1959年の銀幕デビュー以来、日本映画の最前線を走り続ける大女優が、これまで出演した全120本から、特に思い出深い作品を語りつくす。『北の桜守』の撮影日記(直筆)も収録。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
一九五九年、『朝を呼ぶ口笛』で銀幕デビューして以来、日本映画の最前線を走り続ける大女優・吉永小百合。二〇一八年三月公開の『北の桜守』で、出演作は実に一二〇本を数える。本書は、その中から、特に印象深い作品を自選し語り尽くした、記念碑的な一冊である。役者は経験より観察力だと実感した『キューポラのある街』、声が出ない危機のさなかに出演した『男はつらいよ』、一番せりふが多くて難しい役だった『母と暮せば』-。目を閉じれば、今もなお、愛すべき映画人たちの素顔や、これまで語ることのなかったエピソードが次々に蘇ってくる。映画と演技へのひたむきな思いが全編に溢れる、感動のメモワール。
目次(「BOOK」データベースより)
家計支えた子役時代ーラジオドラマから銀幕へ 『朝を呼ぶ口笛』/ひたむきで健気なヒロインー浦山桐郎監督との出会い 『キューポラのある街』/役を演じるのではなく、「ミコ」になりきったー原作に感動、自ら映画化を希望 『愛と死をみつめて』/広島の若く悲しい恋人たちの物語ー核なき平和な世界願う原点に 『愛と死の記録』/声が出ない危機のさなかに出演ー今も大事な渥美清さんの言葉 『男はつらいよ』/高倉健さんと初共演ー再び映画への情熱がよみがえる 『動乱』/被爆のヒロイン演じたテレビの人気シリーズー自ら決断し、映画で幕引き 『夢千代日記』/巨匠の魔法にかけられるー一九八〇年代に四本の市川崑作品に出演 『細雪』/松田優作さんと、同志のように寄り添えたー深作欣二監督作品で与謝野晶子役 『華の乱』/日本の美意識、映像に残すー坂東玉三郎監督の二作品 『外科室』『夢の女』/練り上げた“北の三部作”-円熟期迎え企画段階から参加 『北の零年』『北のカナリアたち』『北の桜守』/山田洋次監督との再会ー平和への思いを次世代につなぐ 『母と暮せば』
著者情報(「BOOK」データベースより)
吉永小百合(ヨシナガサユリ)
1959年『朝を呼ぶ口笛』で銀幕デビュー。以来、120本の映画に出演
立花珠樹(タチバナタマキ)
1949年生まれ。映画評論家・共同通信社編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(4件)
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