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微妙におかしな日本語 ことばの結びつきの正解・不正解
神永 曉

1,650(税込)送料無料

商品情報

商品説明

内容紹介(出版社より)

『声に出して読みたい日本語』の齋藤孝さん推薦!

「満面の笑顔」「汚名挽回」「息を?み込む」
「眉をしかめる」「足もとをすくわれる」「的を得る」……
これらは従来誤用とされてきたが、必ずしもそうとは言い切れないものもある。 

『日本国語大辞典』の元編集長で、辞書一筋37年のことばの達人が
ことばの結びつきの基本と意外な落とし穴を紹介。
聖徳太子の時代から現代まで、1400年のスパンで日本語の変化を見てきた著者だからこそ言える、
日本語の「正解・不正解」とは──

【項目例】
●暗雲が垂れ込める? 暗雲が立ち込める? 
●寸暇を惜しんで? 寸暇を惜しまず?
●三日に上げず? 三日と上げず?
●腑に落ちる? 腑に落ちない?
●油断も隙もない? 油断も隙もならない?
●暇にあかす? 暇にまかす?
●間が持てない? 間が持たない? 
●足をすくわれる? 足元をすくわれる?

どっちが正解? どっちも正解…!?

内容紹介(「BOOK」データベースより)

『日本国語大辞典』の元編集長で、辞書一筋37年のことばの達人が、ことばの結びつきの基本と意外な落とし穴を解説。聖徳太子の時代から現代まで、1400年のスパンで日本語の変化を見てきた著者だからこそ言える、日本語の「正解・不正解」とはー

目次(「BOOK」データベースより)

1 ことばの結びつき、正しいのは?“基本編”(火蓋を切る/火蓋を切って落とす/暗雲が垂れ込める/暗雲が立ち込める ほか)/2 微妙に違う日本語、どっちが正解か?(間が持てない/間が持たない/押しも押されもせぬ/押しも押されぬ ほか)/3 じつは「どっちも正しい」日本語(微に入り細を穿つ/微に入り細にわたる/微に入り細に入り/的を射る/的を得る ほか)/4 読み方は同じ。正しいのは?(初心に帰る/初心に返る/跡を絶つ/後を絶つ ほか)/5 漢字は同じ。さて、どう読む?(骨をうずめる/骨をうめる/幕があく/幕がひらく ほか)

著者情報(「BOOK」データベースより)

神永曉(カミナガサトル)
辞書編集者。元小学館辞書編集部編集長。1956年、千葉県生まれ。小学館に入社後、37年間ほぼ辞書編集一筋の人生を送る。2017年2月に小学館を定年で退社後も、『日本国語大辞典第三版』に向けての編纂事業に参画している。また、テレビ、ラジオに出演して日本語の面白さ、奥深さを広める活動も行っている。2014年にNPO法人「こども・ことば研究所」を「辞書引き学習」を考案した深谷圭助中部大学教授と共同設立。国語に限らず、これから始まる小学校の英語教育や、さらには支援教育も視野に入れて、「辞書引き学習」による子どもの語彙力アップを目指した教育活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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