ラプラスの魔女(1) (角川文庫)
東野 圭吾
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商品説明
内容紹介
遠く離れた2つの温泉地で硫化水素による死亡事故が起きた。検証に赴いた地球化学研究者・青江は、双方の現場で謎の娘・円華を目撃するーー。東野圭吾が小説の常識をくつがえして挑んだ、空想科学ミステリ!内容紹介(出版社より)
遠く離れた2つの温泉地で硫化水素による死亡事故が起きた。検証に赴いた地球化学研究者・青江は、双方の現場で謎の娘・円華を目撃するーー。東野圭吾が小説の常識をくつがえして挑んだ、空想科学ミステリ!
内容紹介(「BOOK」データベースより)
ある地方の温泉地で硫化水素中毒による死亡事故が発生した。地球化学の研究者・青江が警察の依頼で事故現場に赴くと若い女の姿があった。彼女はひとりの青年の行方を追っているようだった。2か月後、遠く離れた別の温泉地でも同じような中毒事故が起こる。ふたりの被害者に共通点はあるのか。調査のため青江が現地を訪れると、またも例の彼女がそこにいた。困惑する青江の前で、彼女は次々と不思議な“力”を発揮し始める。
著者情報(「BOOK」データベースより)
東野圭吾(ヒガシノケイゴ)
1958年大阪府生まれ。85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞、12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、13年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞、14年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(418件)
- 総合評価
3.74
-
(無題)
- クマのん
- 投稿日:2020年08月24日
東野圭吾を久しぶりに読みました。まあまあです。
23人が参考になったと回答
-
夫がよんでいます。
- ねこ06
- 投稿日:2018年03月11日
夫は本を読むの遅いです。何回ももどってよみます。なかなかわたしにまわってきません。おもしろい!おもしろいといっています。
15人が参考になったと回答
-
東野圭吾SFミステリー
- 超哲人
- 投稿日:2018年12月14日
タイトルとカバーの絵からもっと近未来的なSFものかと勝手に想像していました。「硫化水素で自殺?」って全く知らなかったのでWikiで調べてみると2007年頃から事件が多発していたそうで、こういった背景もトリガーになっている作品なのでしょうか?。
殺害方法、脳手術により超人能力獲得というのはかなり現実ばなれしていますが、最近読んだパラレルワールドに比べれば違和感はさほど感じませんでした。
前半は登場人物、場面が頻繁にかわり、どう関連しているのか全く予想がつかず、結末を知りたくて一気に読まされてしまいました。
本作に関しては特に、ここまで盛りだくさんの内容のストーリーを創作できるものだなと関心させられました。SF要素とミステリー要素がみごとにバランスよくマッチした作品になっていると思います。
真相解明も最後で一気に明らかになるのではなく、真ん中あたりで全容がだいたいわかり、火サスそのもののクライマックスへと向かって新たな真相も加えられながら、残された真相も次々に明かされていくという流れなのも読み易かったです。
超理想主義者の映画監督の持つ異常性がミステリーのキーになっているというのも意外性十分で読み応えのある内容にしていると思います。
私が読んだ東野作品のなかでもトップレベルに入る内容でした。5月に映画化もされたそうなので機会があれば見てみたいと思います。超おすすめです。14人が参考になったと回答