![スマホが学力を破壊する(集英社新書)[川島隆太]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/0248/9784087210248.jpg)
スマホが学力を破壊する (集英社新書)
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商品説明
内容紹介
スマホを使用すると、偏差値が最大で10下がります。下手をすると、脳発達に悪影響を与えている可能性もあります。
それでも、あなたは自分のお子さんにスマホを持たせますか?
2010年以降、急速に普及したスマートフォンは日本人の生活に深く浸透し、街中を歩けばスマホを使う人を見かけないことのほうが珍しくなった。しかし、その使用に付帯するリスク、とりわけ子どもたちによる長時間使用の危険性や、成績に及ぼされる影響についてはあまり知られていないのではないか。
本書は、仙台市の総計7万人を超える子どもたちを対象に、数年間にわたって行われた大規模調査の結果を基に、スマホやアプリの使用がもたらす影響を解明し、スマホ使用のリスクを正面から論じた衝撃のレポートであり、現代人、とりわけ全保護者必読の一冊である。
■主な内容
・スマホを4時間以上使用すると、2時間分の学習効果が消える
・自宅学習の減少や、睡眠不足が成績低下の原因ではない
・スマホを持つようになった生徒は成績が下がっていった
・スマホを使わなくなると成績が急回復した
・LINE等のメッセンジャーアプリが集中力に及ぼすの悪影響
・スマホ+テレビの「ながら行動」が、成績を一気に下げる
・使用アプリの数が多いほど学力が低下する
・使用を1日あたり1時間以内に制限できる子どもは4人にひとりだけ
・スマホの長時間使用は脳発達に悪影響を与えている可能性も
■目次
はじめに
第1章 スマホを使うだけで成績が下がる!?
第2章 睡眠不足が成績低下の原因か
第3章 スマホが先か、学力が先か
第4章 LINE等インスタントメッセンジャーの影響
第5章 テレビやゲームの影響
第6章 どれだけの生徒がスマホ等を長時間使用しているのか
第7章 勉強中のスマホ使用の実態
第8章 メディア・マルチタスキング
第9章 スマホが脳発達に悪影響を与えている?
第10章 スマホの依存度評価
終章 スマホにまつわる雑感
おわりに
■著者略歴
川島 隆太(かわしま りゅうた): 1959年千葉県生まれ。1989年医学博士(東北大学)。東北大学加齢医学研究所所長。全世界でシリーズ累計販売数3300万本を突破したニンテンドーDS用ソフト「脳トレ」シリーズの監修者。著書は累計600万部を突破した「脳を鍛える大人のドリル」シリーズをはじめ、『現代人のための脳鍛錬』(文春新書)、『さらば脳ブーム』(新潮新書)など多数。
内容紹介(出版社より)
数万人の調査により明らかになったのは、「スマホの長時間使用で偏差値が最大10下がる」など、予想を遥かに超える悪影響だった。子どものスマホ長時間使用のリスクを警告する、全保護者必読の一冊。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
二〇一〇年より急速に普及したスマートフォンは日本人の生活に深く浸透し、街中を歩けばスマホを使う人を見かけないことのほうが珍しくなった。しかし、その使用に付帯するリスク、とりわけ子どもたちによる長時間使用の危険性や、成績に及ぼされる影響についてはあまり知られていない。本書は七万人の子どもたちを対象に、数年間にわたって行われた大規模調査の結果を基に、スマホやアプリの使用がもたらす影響を解明し、スマホ使用のリスクを正面から論じた、現代人、とりわけ全保護者必読の一冊である。
目次(「BOOK」データベースより)
スマホを使うだけで成績が下がる!?/睡眠不足が成績低下の原因か/スマホが先か、学力が先か/LINE等インスタントメッセンジャーの影響/テレビやゲームの影響/どれだけの生徒がスマホ等を長時間使用しているのか/勉強中のスマホ使用の実態/メディア・マルチタスキング/スマホが脳発達に悪影響を与えている?/スマホの依存度評価〔ほか〕
著者情報(「BOOK」データベースより)
川島隆太(カワシマリュウタ)
1959年千葉県生まれ。1989年医学博士(東北大学)。東北大学加齢医学研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(42件)
- 総合評価
4.13
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子どもの保護者・教育関係者必見!!
- he_businpapa
- 投稿日:2018年11月07日
衝撃的な帯になっていますが、「スマホをやめるだけで偏差値が10上がります。」となっています。実際に内容を読んでみると、仙台市と提携して小中学生のデータを解析すると、スマホをやればやるほど学力が下がり、LINEはさらに大きく学力を下げることが実証されています。
最近の小中学生は、机に向かいながらスマホで複数のアプリを立ち上げて、音楽・ゲーム・LINEなどをしながら勉強をしているようです。
このながら勉強が、学習の効率を下げ、さらには学力を破壊していると著者は警鐘を鳴らしています。原因は、マルチタスキングにあり、人間の脳は、一つのことしかできないようになっているようです。たしかに、2つの難しいことを同時にやろうとすると、パフォーマンスが上がる場合はあるようなのですが、スマホと勉強には、そのような親和性はないようです。
人間の能力として"Use it,lise it."というものがあるようで、20代の若者でも、1か月の間、寝たきりの生活をすると筋力が大幅に低下して、骨密度も下がるというものです。ところが、スマホの学力に及ぼす影響は、この"Use it,lose it."を上回る"destroy it."だと著者は主張しています。
子どもの保護者の方・教育関係の仕事をされている方々にはぜひ本書をご一読いただき、スマホについて考えていただきたい一冊です。4人が参考になったと回答
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楽観視している世の中
- 購入者さん
- 投稿日:2018年05月26日
社会統計学を根拠に事実に即した提言は素晴らしいと思う。世の中は,ゲームといい,スマホといい,売れればいいという生産者至上主義のようになっていると思う。不利益を被った場合,生産者に損害賠償できる仕組みを確立していけば,生産者側も,しっかりとした経営をせざるを得なくなると思うのだが。。。
また,買い与えるのは親であり,買うだけ買って与えておいて,親が責任能力がないために,何か起これば,学校が悪い,世の中が悪いと責任転嫁する。買った親か生産者しか責任は負えないと思うのだが。。。2人が参考になったと回答
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夏の感想文に買いました!
- 相島のなお
- 投稿日:2018年08月26日
この本を読んでみんなに知ってほしいです!
1人が参考になったと回答