アマゾンエフェクト! 「究極の顧客戦略」に日本企業はどう立ち向かうか
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商品説明
内容紹介(出版社より)
アマゾン・エフェクト(効果)とは、いまや世界一の億万長者になったジェフ・ベソス率いるアマゾン・ドット・コムの快進撃の陰で、業績や株価の低迷にあえぐアメリカ企業が増えている現象をさす。その業界は百貨店やスーパーに限らず生鮮品、衣料品、家電量販店、コンテンツ産業など幅広い業態におよぶ。
オムニチャネルを知悉した著者が解説する
デジタルシフト危機への対処法
アマゾンの動きの影響を受けて対応を迫られたという意味で、いまから一二年前、日本で最初に“アマゾン・エフェクト”を経験したのは、おそらくわたしではないかと思うのです。
わたしはそれまで 、ソフトバンクグループのヤフーの傘下で、書籍のネット販売を手がけるセブンアンドワイという会社を経営していました。それが一転、二〇〇六年に日本の流通業でイオン・グループと双璧をなすセブン&アイ・ホールディングスのグループに入り、セブンーイレブン・ジャパンの子会社に転じる選択をします。
当時、同社の会長兼CEO職は、わたしの父親である鈴木敏文が務めていました。しかし、移った理由はそこにあるのではなく、アマゾンが家電の販売を始めるなど、業容をどんどん拡張し始めたのがきっかけでした。目指すゴールとは「ネットとリアルの融合」でした。
しかし、その近道を選んだはずの選択が大きな「読み間違え」であったことを、その後の一〇年におよぶリアルの流通業での苦闘の連続と、ネットの世界でのアマゾンの躍進により、思い知らされるのです。(まえがきより)
内容紹介(「BOOK」データベースより)
アマゾン・エフェクト(効果)。アマゾン・ドット・コムの快進撃の陰で、業績や株価の低迷にあえぐアメリカ企業が増えている現象をさす。業界は百貨店やスーパーに限らず、生鮮品や衣料品、コンテンツ産業など幅広い業態におよぶ。オムニチャネルを知悉した著者が解説。デジタルシフト危機への対処法。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 アマゾン・ショックが日本にも押し寄せる(日本に押し寄せる「四つのショック」/ニューヨークで体験した“アマゾン・ショック” ほか)/第2章 アマゾンに対抗できるのはどのグループか(トイザらスの倒産は対岸の火事ではない/ホールフーズの店頭で実感したアマゾンの顧客戦略 ほか)/第3章 デジタルシフトの本質はなにか(デジタルシフトとは制約から解放されること/クラウド上でビジネスアイデアを競う時代の到来 ほか)/第4章 取り残される日本企業(教育ショックが物語る日本のもう一つの出おくれ/ビジネスパーソンもプログラミングを学び始めた ほか)/第5章 業務改革でデジタルシフトの波に乗る(すべては経営者による改革の決意表明から始まる/二人三脚で歩むデジタル改革推進責任者を明確にする ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
鈴木康弘(スズキヤスヒロ)
1987年富士通に入社。SEとしてシステム開発・顧客サポートに従事。96年ソフトバンクに移り、営業、新規事業企画に携わる。99年ネット書籍販売会社、イー・ショッピング・ブックス(現セブンネットショッピング)を設立し、代表取締役就任。2006年セブン&アイHLDGSグループ傘下に入る。14年セブン&アイHLDGS執行役員CIO就任。グループオムニチャネル戦略のリーダーを務める。15年同社取締役執行役員CIO就任。16年同社を退社し、17年デジタルシフトウェーブを設立。同社代表取締役社長に就任。SBIホールディングス社外役員も兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(13件)
- 総合評価
4.09
-
このままでいいのだろうかと問いただす一冊
- 購入者さん
- 投稿日:2018年04月15日
アマゾンエフェクトの内容に限らず、このままで
日本企業は果たして生き残れるのだろうかと
自身に問いただすような一冊だった。
本書の中では日本企業と米国企業の比較や米国の教育など
アマゾンをはじめとする様々な米国の最先端の事例が紹介されており、
改めて日本企業の遅れを感じた。それとともに、このまま取り残される
のではないかという焦燥感すら感じさせる。
これから急激にデジタル化が押し寄せていくと思うが
生き残る企業、取り残される企業、だけでなく
生き残る社員、取り残される社員に分かれていくであろう。
本書はそんな「生き残る社員」になるためには
どうすればいいか、考えるきっかけになる一冊となった。0人が参考になったと回答
-
これからのビジネスに必要なこと
- 購入者さん
- 投稿日:2018年04月15日
アマゾンエフェクトというタイトルでしたが、これからのデジタル化に対し、
どう取り組んでいくべきかをアマゾンエフェクトの例をとり、徹底したカスタマーファースト思考という中で
経営者・個々人がしっかりと考えていく必要性を主に述べられている本であると感じました。
実際に当時経験されたお話からも、デジタルシフトを推進していくという難しさを感じるところもあり、
読んでいてとても興味を惹かれる内容でした。
ビジネスマンとしてこれからの時代の中で必要とされる考え方・スキルなどを勉強させてもらえる本だと思います。0人が参考になったと回答
-
すべてのビジネスマンにおススメです
- 購入者さん
- 投稿日:2018年04月15日
表紙のタイトルを読んでAmazonの顧客戦略解説本かと思ったのですが、そればかりではありませんでした。
Amazonは利用者として使っていますが、とんでもないスピードでシステムが良くなっていく徹底した顧客主義を追求する姿勢は日本が完全に負けてるのをイチ利用者ですら感じています。で、日本企業は?
日本企業がデジタル化をする難しさは、この本の中に登場する作者のセブン&アイ役員時代のオムニチャネルに苦戦した話からリアリティをもって感じました。歴史があって、いま結果を出している会社ほど、考え方を変えるのって難しいんでしょうね。そうなると経営者の考え方が今後の生き残りを左右するのかもしれない。そしてそこで働く社員1人1人も。
経営者向けだけではなく、これからどんどんデジタル化が進む企業で働くために自分は必要とされるのか?自分への危機感を高めるためにも役立つ本だと思いました。0人が参考になったと回答
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