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内容紹介(「BOOK」データベースより)
町の生活に根ざした文化の痕跡を路地裏から見て、そこにある店で食事をすると、単なる観光では味わえない、その土地ならではの空気を感じることができる。そんな空気を味わいに、東京とその近郊へ、明治から現在までの変遷を辿りながら、町の裏側とそこに根ざしたメシ屋を巡る探訪記。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 板橋しっとりチャーハンー板橋を見れば東京大衆食の近現代史が分かる!?/第2章 明治からのレンガを追うー銀座・日本橋・神田、路地裏の穴場老舗が見えてくる/第3章 関東大震災からの復興ー上野東側の裏路地に見る和洋定食・男子メシ紀行/第4章 多摩湖から玉川上水を辿るー近代水道の発展から、郊外の地グルメに会う/第5章 戦争への足音が響いた町ー板橋から北区へと広がった軍用地は今!?/第6章 戦中から戦後へー空襲からドヤ、ちょんの間と経た横浜ストーリー/第7章 赤線のあった頃ー吉原・向島・鳩の街・玉ノ井ラビリンス/第8章 物流が町を変えるー貨物線から臨海部へ、葛飾・江東・品川の旅/第9章 東京の拡張・郊外の変革ーモータリゼーションが起こしたロードサイド文化、足立
著者情報(「BOOK」データベースより)
刈部山本(カリベヤマモト)
1975年生まれ。埼玉県出身。大衆食や町歩きのブログ&ミニコミライター。13年間お一人様珈琲店「結構人ミルクホール」を自営するかたわら、町の風景の記録や研究、その町ならではの飲食店でのインプレッションをブログやミニコミ同人誌「デウスエクスマキな食堂」シリーズでまとめている。ほか、情報誌やウェブサイトへのコラム執筆、メディア出演など活動は多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)