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はじめてのオーケストラ・スコア スコアの読み方ハンドブック

1,980(税込)送料無料

商品情報

  • 発売日:   2003年04月
  • 著者/編集:   野本 由紀夫(著)
  • 出版社:   音楽之友社
  • 発行形態:   単行本
  • ページ数:   112p
  • ISBN:   9784276101425

商品説明

内容紹介(「BOOK」データベースより)

スコアを読むうえで、核となる最重要の知識を、ビジュアルに、わかりやすくまとめたハンドブック。聴くのは好きだが、譜読みは投げたすべての人へ。

目次(「BOOK」データベースより)

第1章 オーケストラ・スコアのしくみ(オーケストラとは?/オーケストラ・スコアの大原則 ほか)/第2章 楽譜と音が違う?(アルト記号・テノール記号/移調楽器)/第3章 オーケストラの楽器を知ろう(木管楽器/金管楽器 ほか)/第4章 オーケストラの舞台配置とスコアの関係は?(舞台配置の原理/例外としての「ホルン」 ほか)/第5章 実際のスコアを読もう(モーツァルト:交響曲第40番ト短調K550(第1楽章)/ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調“運命”作品67(第1楽章) ほか)

著者情報(「BOOK」データベースより)

野本由紀夫(ノモトユキオ)
東京芸術大学大学院修了。DAAD奨学金によりハンブルク大学(博士課程)に留学。指揮を村方千之、佐藤功太郎、松尾葉子他、管弦楽法を黛敏郎、音楽学を角倉一朗、ヴォルフガング・デームリンク他の各氏に師事。桐朋学園大学助教授、都民カレッジ講師、NHK-FM解説者、“東京の夏”音楽祭企画委員、東京フィルハーモニー交響楽団および新日本フィルハーモニー交響楽団のプログラム解説者等を歴任。東京フィルのレクチャーコンサートをはじめ、ピアノ音楽とその奏法や、音楽史をめぐる講演も数多い。編曲家、2台ピアノ指導者としても知られ、門下生を何回もコンクールで優勝に導いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

商品レビュー(7件)

総合評価
 4.00

ブックスのレビュー(5件)

  • ラフ rough
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2008年09月19日

    音楽を演奏する人よりも、聞く人を対象とした簡易版オーケストレーションおよびミニスコアリーディングの入門書。各楽器の簡単な各論から入り、その後にポケットスコアの読み方と実際の演奏でどのような効果を生み出しているのかをオケオーディエンス初心者にもわかりやすく書かれている。スコアの引用も多く非常にわかりやすい。「そうそう、そうだよね」と納得しながら読んだのがあの有名なベートーヴェンの第5交響曲「運命」の出だし「ジャジャジャジャ〜ン、ジャジャジャジャ〜ン」。実は楽譜にはそんな風には書いていなくて「ンジャジャジャジャ〜ン、ンジャジャジャジャ〜〜〜ン」であり、モチーフの最初に休符があること(この最初の休符が重要!!)と、2回目は二分音符が一小節追加されていて5小節のイントロであることの説明なのだ。個人的には「木管楽器と金管楽器では移調楽器の意味が本質的に違う」という記述で目から鱗がボロボロ落ちました。薄い本ですぐ読めてしまうんですけれども内容はおどろくほど充実しているので一読の価値は絶対にあり。強くおすすめです。

    1人が参考になったと回答

  • (無題)
    購入者さん
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2006年09月15日

    オーケストラのことはよく分かっていたつもりですが、まだまだ知らないことが書かれています。自分のやっている楽器以外の楽器に詳しくなることは音楽の上達への一歩だと思います。

    1人が参考になったと回答

  • 非常に参考になりました。
    購入者さん
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2012年03月28日

    スコアの読み方にとどまらず、時代ごとの楽器編成・配置の変遷の図解などとてもわかりやすく参考になりました。付録の音楽用語や楽器名(略称)の一覧も便利です。

    0人が参考になったと回答

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