商品情報
- 発売日: 2018年07月13日頃
- 著者/編集: 萩原 一平(著)
- 出版社: 日本能率協会マネジメントセンター
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 224p
- ISBN: 9784820731528
商品説明
内容紹介(出版社より)
■「快情動」を生み出す習慣をつけると能力がアップする
脳科学の研究によると、脳が行う意思決定と、それによって引き起こされる身体行動の反応は、大雑把に言うと、「快」と「不快」の二種類しかないそうです。
良い成績をとって褒められてうれしくなると「快情動」が発生して、つまり「いい気分」になり、「快情動行動」を生み出します。
「快情動行動」とはたとえば、「次もまたがんばる!」というポジティブ思考からの行動です。
本書では、意外と脳は、単純な反応を示すわけですが、この脳のしくみを生かして、人の潜在能力を引き出す方法を説きます。
■仕事力をアップする7つの力の高め方
人にはそれぞれクセがあるものですが、そのクセを仕事や日常生活で良くも悪くするのも自分です。
自分のクセをうまくコントロールできれば、思考や行動を変えることができるのですが、そのカギは脳の働きを知ることです。
人間の脳は、どんなことで感情や情動に刺激を与え働き出すのか、そうした脳の役割を知ることで、自分に隠された能力が引き出されることにつながります。
本書では、はじめに脳のしくみを解説したのち、「やり抜く力」「集中力」「継続力」「目標達成力」「記憶力」「意思決定力」「レジリエンス力」の高め方を考えていきます。
それぞれの力を高めるには、次のようなことを習慣化すると良いそうです。
●やり抜く力・・・目的と目標の2つのゴールを設定する習慣化
●集中力・・・経験自体が楽しいと感じられるフロー状態の習慣化
●継続力・・・定量的な目標の可視化の習慣化
●目標達成力・・・ナッジによる行動促進の習慣化
●記憶力・・・憶えたいことにラベル付けをする習慣化
●意思決定力・・・「天使の自分」で物事を判断する習慣化
●レジリエンス力・・・日々の変化に適応させる習慣化
☆これらは、大学などの「受験勉強の習慣化」にも役立ちますよ!
内容紹介(「BOOK」データベースより)
やり抜く力、集中力、継続力、目標達成力、意思決定力、記憶力、レジリエンス力は脳の働きを知れば磨かれる!カギはムダな習慣の排除。自分のクセがわかれば、能力はもっとアップする!
目次(「BOOK」データベースより)
序章 「脳とは何か」の基礎講座/第1章 やり抜く力を高める/第2章 集中力を高める/第3章 継続力を高める/第4章 目標達成力を高める/第5章 記憶力を高める/第6章 意思決定力を高める/第7章 レジリエンス力を高める/終章 疲れた脳を休ませる
著者情報(「BOOK」データベースより)
萩原一平(ハギワライッペイ)
NTTデータ経営研究所情報未来イノベーションセンター長、ニューロイノベーションユニット長、研究理事・エグゼクティブコンサルタント。早稲田大学理工学部電気工学科卒業。プリンストン大学大学院電気工学・コンピュータサイエンス(MSE)修了。1978年より電機メーカーにて新製品企画、開発設計、国内外マーケティングに従事。1991年よりシンクタンクにて環境分野を中心に、新規事業化支援、事業化コンソーシアム運営等、数多くのプロジェクトを実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(3件)
- 総合評価
- 4.00
ブックスのレビュー
まだレビューがありません。 レビューを書く
楽天ブックスランキング情報
-
週間ランキング
ランキング情報がありません。
-
日別ランキング
ランキング情報がありません。