我が家のヒミツ (集英社文庫(日本))
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商品説明
内容紹介(出版社より)
どこにでもいる平凡な家族のもとに訪れる、かけがえのない瞬間を描いた6編を収録。『家日和』『我が家の問題』に続くシリーズ最新作。笑って泣いて、読後に心が晴れわたる家族小説。(解説/大矢博子)
内容紹介(「BOOK」データベースより)
結婚して数年。自分たちには子どもができないようだと気づいた歯科受付の敦美。ある日、勤務先に憧れの人が来院し…(「虫歯とピアニスト」)。ずっと競い合っていた同期のライバル。53歳で彼との昇進レースに敗れ、人生を見つめ直し…(「正雄の秋」)。16歳の誕生日を機に、アンナは実の父親に会いに行くが…(「アンナの十二月」)。など、全6編を収録。読後に心が晴れわたる家族小説。
目次(「BOOK」データベースより)
虫歯とピアニスト/正雄の秋/アンナの十二月/手紙に乗せて/妊婦と隣人/妻と選挙
著者情報(「BOOK」データベースより)
奥田英朗(オクダヒデオ)
1959年岐阜県生まれ。雑誌編集者、プランナー、コピーライターを経て97年『ウランバーナの森』で作家デビュー。2002年『邪魔』で第4回大藪春彦賞、04年『空中ブランコ』で第131回直木賞、07年『家日和』で第20回柴田錬三郎賞、09年『オリンピックの身代金』で第43回吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(91件)
- 総合評価
4.19
-
(無題)
- mamesama
- 投稿日:2019年01月05日
我が家シリーズ大好きです。
どれも面白く読めました。
大塚家シリーズ、どうしても作者さんと重ねて読んでしまいます。
今回も面白かったです。2人が参考になったと回答
-
我が家の秘密
- 天楽007
- 投稿日:2019年03月08日
ドラマが同じ題名でした。
単行本で文字が小さかった。0人が参考になったと回答
-
お気に入りのシリーズです
- 購入者さん
- 投稿日:2018年08月31日
『家日和』『我が家の問題』に続く三作め、喜び勇んで買いました。期待通り、というか、期待以上です。どの話も等身大の素敵な家族で、「わかる、わかる」と登場人物の誰かに感情移入して読みました。例えば母親を亡くした話など、小説の世界なら物語にもならない平凡な病死でしょうが、実際に起きたら家族にとっては大きな悲劇です。それを悲劇ぶらないで、軽快なタッチで、若い主人公の困惑と、母親の死後も続く日常生活を描いています。どのお話もそれぞれのハッピーエンドが用意されていて、安心して読み進めることができます。一気に最後まで読みきっちゃうというより、私は、病院の待ち時間などに、一話ずつ、楽しみながらゆっくり読みました。少し気分が下がり目なとき、リラックスしたいときなどに読んでほっこりしていただきくのにおすすめの本ですね。
シリーズ三作に共通する「大塚家」の物語もいつも楽しみにしています。作者のプロフィールと合致するところもあり、ご本人のご家族の物語なのかな、などと想像してみたりもしています。0人が参考になったと回答