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「改憲」の論点(集英社新書)[木村草太]
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「改憲」の論点 (集英社新書)

968円(税込) 送料無料

商品情報

商品説明

内容紹介

「立憲デモクラシーの会」の主要メンバー8名が、一堂に会した注目作!

木村草太、青井未帆、柳澤協二、中野晃一、

西谷修、山口二郎、杉田敦、石川健治ーー。


最強の論客が提示する8つのテーマは、以下のとおりである。

「自衛隊明記」「新九条論」「専守防衛」「改憲勢力」

「アメリカ」「解散権」「国民投票」「立憲主義」。


本書は、急速に進む「憲法破壊」の動きに対して、

時代に流されず、自分の頭で考えるための必読書である。

来るべき“選択の時”に備えて、じっくりと考えなければいけない論点は、

まだまだ積み残されている!


≪目次≫

【第一章 自衛隊明記改憲の問題】木村草太

一 国際法と武力行使

二 憲法九条と政府解釈の基本的論理

三 自衛隊と軍・戦力の概念

四 日本国憲法の許容する武力行使と国際法の関係

五 集団的自衛権行使の問題点

六 自衛隊明記改憲の方法

七 自衛隊をめぐる改憲発議をするなら


【第二章 「新九条論─リベラル改憲論」の問題点】青井未帆

一 新九条論

二 政治の力量─議論の前提として

三 文民統制

四 条文だけの問題ではない

五 どういう国にしたいか

六 問題の大きさ


【第三章 日本人が向き合うべき戦争と平和のあり方】柳澤協二

一 専守防衛を逸脱する安倍政権

二 北朝鮮のミサイルからいかに守るか?

三 戦争はなぜ起きるのか、どういう平和を望むのか

四 憲法と安全保障


【第四章 「改憲派」はどういう人々か】中野晃一

一 「護憲」と「改憲」の意味

二 「利益の政治」と復古保守の低迷

三 新自由主義転換と改革保守の隆盛

四 革新護憲勢力の退潮と改憲の合意争点化傾向

五 構造改革路線と「アイデンティティの政治」の到来

六 安倍の復権と復古保守の主流化


【第五章 「ポスト真実」と改憲】西谷 修

一 トランプのアメリカ

二 「ポスト真実」と戦後的価値の否認

三 安倍政権の日本

四 歴史否認と対米従属

五 世界戦争後の社会原理

六 憲法第九条と世界の戦後秩序

七 日本軍の特殊性

八 対米従属からの脱却


【第六章 解散をめぐる憲法問題】山口二郎

一 解散権の歴史

二 日本における解散権

三 解散権をどう制約するか


【第七章 憲法改正国民投票の問題点】杉田 敦

一 プレビシットとしての憲法改正国民投票

二 国民投票法の問題点

三 まとめ


【第八章 「真ノ立憲」と「名義ノ立憲」】石川健治

〇「政略主義」と立憲主義

一 財政統制と軍事力

二 民主化と立憲化の相剋

三 九条のメカニズム

四 憲法への意志


≪著者プロフィール≫

木村 草太(きむら そうた) 一九八〇年生まれ、首都大学東京教授

青井 未帆(あおい みほ) 一九七三年生まれ、学習院大学教授

柳澤 協二(やなぎさわ きょうじ) 一九四六年生まれ、元内閣官房副長官補。国際地政学研究所理事長

中野 晃一(なかの こういち) 一九七〇年生まれ、上智大学教授

西谷 修(にしたに おさむ) 一九五〇年生まれ、東京外国語大学名誉教授

山口 二郎(やまぐち じろう) 一九五八年生まれ、法政大学教授

杉田 敦(すぎた あつし) 一九五九年生まれ、法政大学教授

石川 健治(いしかわ けんじ) 一九六二年生まれ、東京大学教授

内容紹介(JPROより)

安倍政権の憲法破壊の動きに対し異議申し立てをしてきた「立憲デモクラシーの会」の主要メンバーが、錯綜する憲法論議を整理。「9条改憲でアメリカの言いなりになる」など、8つのテーマで解説する。

内容紹介(「BOOK」データベースより)

「自衛隊明記」「二項削除」「リベラルの側からの新九条論」…。憲法改正をめぐる議論は混迷の度合いを深めている。しかし九条改憲の本質は、平和を求めてきた日本の戦後の否定そのものだ。本書では安倍政権の「憲法破壊」の動きに対して異議申し立てをしてきた「立憲デモクラシーの会」の主要メンバーが、もっとも重要な論点を解説する。八つのポイントに整理してわかりやすく示した、日本国民全員のための必読書。

目次(「BOOK」データベースより)

第1章 自衛隊明記改憲の問題(木村草太)/第2章 「新九条論ーリベラル改憲論」の問題点(青井未帆)/第3章 日本人が向き合うべき戦争と平和のあり方(柳澤協二)/第4章 「改憲派」はどういう人々か(中野晃一)/第5章 「ポスト真実」と改憲(西谷修)/第6章 解散をめぐる憲法問題(山口二郎)/第7章 憲法改正国民投票の問題点(杉田敦)/第8章 「真ノ立憲」と「名義ノ立憲」(石川健治)

著者情報(「BOOK」データベースより)

木村草太(キムラソウタ)
1980年生まれ、首都大学東京教授

青井未帆(アオイミホ)
1973年生まれ、学習院大学教授

柳澤協二(ヤナギサワキョウジ)
1946年生まれ、元内閣官房副長官補。国際地政学研究所理事長

中野晃一(ナカノコウイチ)
1970年生まれ、上智大学教授

西谷修(ニシタニオサム)
1950年生まれ、東京外国語大学名誉教授

山口二郎(ヤマグチジロウ)
1958年生まれ。法政大学教授

杉田敦(スギタアツシ)
1959年生まれ。法政大学教授

石川健治(イシカワケンジ)
1962年生まれ。東京大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

商品レビュー(7件)

総合評価
 3.40

ブックスのレビュー(2件)

  • 憲法9条改憲論入門書としてよい
    はぬくふ
    評価 4.00 4.00
    投稿日:2026年02月13日

    憲法9条への自衛隊明記がまずい理由について論理的に解説している。改憲論として憲法9条が真っ先に議題に上がるので、表題と内容ともに適切だと感じる。
    2018年の本なので、どうしても多少論点が古いことも否めない。また、必要な前提知識の補足をしながら論点の整理を行うのが本書の目的であるため、結論を求めて読むと少し物足りなく感じるかもしれない。しかし、どのような理解と整理がなされてきたのかを理解せずに議論はできないので、良書と言える。
    他社にはなるが増補版自衛隊と憲法も併せて読むとよりわかりやすかった。

    0人が参考になったと回答

  • 8人の論客?が、2つのテーマ。
    たじこう1111
    評価 2.00 2.00
    投稿日:2020年10月25日

    改憲の論点ということだが、憲法9条の話ばかりで、その他がない。唯一憲法7条と69条の解散権についての指摘が一人だけ。
    自衛隊明記すると、軍隊を持つと、悪いことが起きるぞー。と言いたいだけの話が繰り返し続くので、暇な人だけが読むべき。

    0人が参考になったと回答

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