サイレント・ブレス 看取りのカルテ (幻冬舎文庫)
南杏 子
- | レビューを書く
781円(税込)送料無料
-
- 電子書籍(楽天Kobo)
- サイレント・ブレス 看取りのカルテ
- 743円
-
- 紙書籍(文庫)
- サイレント・ブレス
- 781円
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(3件)
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
楽天ブックス初めてご利用の方限定!
この商品を買った人が興味のある商品
ページ:{{ currentPage }}/{{ pages }} {% if (currentPage !== 1) { %} (最初に戻る) {% } %}商品説明
内容紹介(出版社より)
誰もが避けては通れない、
愛する人の、
そして自分の「最期」について静かな答えをくれる、
各紙誌で絶賛された現役医師のデビュー作。
2018年6月21日のNHK「ラジオ深夜便」にて紹介され、話題沸騰中!
「生とは何か。死とは何か。答えの出ない問いへの灯りのような一冊」(書評家・吉田伸子さん)
「本書を読んで何よりも私は、救われた、と感じた」(書評家・藤田香織さん)
大学病院の総合診療科から、「むさし訪問クリニック」への“左遷”を命じられた37歳の水戸倫子。そこは、在宅で「最期」を迎える患者専門の訪問診療クリニックだった。命を助けるために医師になった倫子は、そこで様々な患者と出会い、治らない、死を待つだけの患者と向き合うことの無力感に苛まれる。けれども、いくつもの死と、その死に秘められた切なすぎる“謎”を通して、人生の最期の日々を穏やかに送れるよう手助けすることも、大切な医療ではないかと気づいていく。そして、脳梗塞の後遺症で、もう意志の疎通がはかれない父の最期について考え、苦しみ、逡巡しながらも、大きな決断を下す。その「時」を、倫子と母親は、どう迎えるのか?
内容紹介(「BOOK」データベースより)
大学病院から、在宅で最期を迎える患者専門の訪問クリニックへの“左遷”を命じられた三十七歳の倫子は、慣れない在宅医療にとまどう。けれども、乳癌、筋ジストロフィー、膵臓癌などを患う、様々な患者の死に秘められた切なすぎる謎を通して、人生の最期の日々を穏やかに送れるよう手助けする医療の大切さに気づく。感涙の医療ミステリ。
著者情報(「BOOK」データベースより)
南杏子(ミナミキョウコ)
1961年徳島県生まれ。日本女子大学卒。出版社勤務を経て、東海大医学部に学士編入し医師となる。2016年『サイレント・ブレスー看取りのカルテ』で小説家デビュー。現在、都内の終末期医療専門病院に内科医として勤務中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
関連特集
商品レビュー(106件)
- 総合評価
4.46
-
(無題)
- ほしこ2020
- 投稿日:2022年03月19日
在宅医療に興味があったので購入しました。
これからの親の介護に役立てたいと思います。0人が参考になったと回答
-
在宅での看取りに興味のある方にオススメ
- じゃこばさぼてん
- 投稿日:2022年02月17日
看護師をしていましたので、看取りに興味があり購入。あっという間に読み終えました。南さんの別のものも購入しようと思います。
0人が参考になったと回答
-
作者の方の色んな本を読んでみたいと購入し
- トコ5822
- 投稿日:2021年09月29日
一気に読んでしまいました。
医療現場に関わる関係者の方々の気持ちや対応が手に取るように感じられました。
現場の先生方のご苦労がとてもよくわかりました。
医療現場に携わる方にしか表現できないと感じられます。
これからの医療は看取りが大変重要になってくるとひしひしと感じさせられた作品でした。
また、同作者の本を色々読んでみたいと思います。0人が参考になったと回答