商品情報
- 発売日: 2018年07月31日頃
- 著者/編集: アナット・バニエル, 伊藤 夏子
- 出版社: 太郎次郎社エディタス
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 256p
- ISBN: 9784811808307
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内容紹介(出版社より)
身体を通じた脳への働きかけが、ハンディと限界を超えさせる──
驚くべき変化と可能性を伝える。
脳性まひ、自閉症スペクトラム、ADHD、診断のつかない発達の遅れなど、
スペシャル・ニーズの子どもとの
30年以上にわたる米国での取り組みと成果を紹介。
子どもの脳と身体・感覚とのかかわりに着目し、
「できること」を大きく広げていくためのアプローチを提案する。
動くこと、話すこと、考えることの発達に、
子ども自身の力を大きく引きだす
「9つの大事なこと」とは──?
「直すための訓練」という発想から転換し、
可能性に開かれた道をさししめす。
ノーマン・ドイジ(『脳はいかに治癒をもたらすか』著者、精神科医)
マイケル・マーゼニック(脳科学者)
ジル・ボルト・テイラー(『奇跡の脳』著者、脳科学者)らが推奨する、
「脳の可塑性」を利用して力をひきだす実践法、
アナット・バニエル・メソッド、初邦訳。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
脳性まひ、自閉症、ADHD、診断のつかない発達の遅れー子どもの脳と身体・感覚とのかかわりに着目し、「できること」を大きく広げていくためのアプローチ。
目次(「BOOK」データベースより)
第1部 新しいアプローチのために(ある女の子との出会い/“直す”ことから“つながる”ことへ/驚くべき子どもの脳)/第2部 9つの大事なこと(動きに注意を向けること/ゆっくり/バリエーション/微かな力/内なる熱狂 ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
バニエル,アナット(Baniel,Anat)
米国在住。科学者の父と芸術家の母のもと、イスラエルで育つ。大学では統計学を専攻。人間の脳への関心から、身体運動の意識化を探究したM・フェルデンクライス博士(1904〜1984)に師事。脳性まひをはじめとするスペシャル・ニーズの子どもたちとの30年以上にわたる取り組みを通じて、脳の可塑性を利用して本人の能力をひきだす手法(アナット・バニエル・メソッド)を編みだす。動き、感じ、考えるひとりの人間として子どもを総体的にとらえるそのアプローチは、自閉症スペクトラム、脳性まひ、ADHD、腕神経叢損傷、傾頚などさまざまな症状をもつ子どもたちへの取り組みを可能にさせた。臨床心理士であり舞踏家でもある。カリフォルニア州マリン郡のアナット・バニエル・メソッド・センターには、世界中からレッスンを希望する親子が集まる
伊藤夏子(イトウナツコ)
1972年生まれ。国際基督教大学卒業。学習塾講師、報道番組制作を経てドキュメンタリー番組リサーチャー。15年にわたり英語文献の調査・翻訳に携わる。2016年8月〜17年12月、重症心身障害者施設にて非常勤指導員
瀬戸典子(セトノリコ)
1960年生まれ。東京女子大学文理学部卒業。企業勤務を経て学習塾経営。翻訳家として音楽・科学・歴史・ビジネス分野での翻訳多数。英語や小論文指導に加え、特別支援のレッスン、能力開発に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)