親鸞への接近
四方田 犬彦
- | レビューを書く
3,300円(税込)送料無料
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(10件)
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
- 【終了間近!】 お買い物マラソン☆エントリー&5,000円以上購入でポイント2倍!
- 本・雑誌全品対象!条件達成でポイント最大12倍(2024/11/1-11/30)
- 【楽天全国スーパーx楽天ブックス】最大300円OFFクーポンプレゼント!
- 条件達成で本全品ポイント2倍!楽天ブックスの読書管理アプリを使おう
- 【楽天モバイルご契約者様】条件達成で100万ポイント山分け!
- 【楽天ブックス×楽天ラクマ】条件達成で10万ポイント山分け!
- 【書籍スタンプカード】スタンプ獲得で最大1,000ポイント当たる!
- 【楽天Kobo】初めての方!条件達成で楽天ブックス購入分がポイント20倍
- エントリー&お気に入り新着通知登録で300円OFFクーポン当たる!
- 【楽天ブラウザx楽天ブックス】条件達成で抽選で最大1万ポイント当たる
商品説明
内容紹介(出版社より)
親鸞論が絶筆となった三木清、伝記映画を監督制作した三國連太郎、
親鸞の晩年について集中的に論じた吉本隆明…。
日本の知識人は、なぜ生涯のある時点で親鸞と出逢うのかー。
著者は宗教学を学んだ学生時代、世俗を選んだ親鸞の生き方を認めたくなかった。ところが後年、戦地と占領地で現実の苛酷さを前にしたとき、著者の前に再び親鸞が立ち現われてきた。自分の意志で手にとったのではなく、親鸞が接近してきたのだ。
『歎異抄』『教行信証』を独自の視点で読み解くとともに、三木清、三國連太郎、吉本隆明を通して、親鸞思想の現代的意味を問う、渾身の書下し!
親鸞への接近
親鸞とわたし
『歎異抄』について
『教行信証』論
『歎異抄』のスタイル
和讃と今様
仏教用語翻訳の難しさ
礼如さんの思い出
赦すということ
三木清 終末の近傍で
三國連太郎 差別への眼差し
吉本隆明と〈解体〉の意志
内容紹介(「BOOK」データベースより)
世俗のしがらみを拒絶し、学問に打ち込んだ道元。自力の修行を拒み、非僧非俗で平然と妻帯をした親鸞。学生時代に著者は道元には惹かれたが、親鸞に対してはためらいを感じた。親鸞はこうして封印されたー。ところが後年、戦地と占領地で、人間の巨大な悪を目にしたとき、著者の前に再び親鸞が立ち現われてきた。自分の意志で手にとったのではなく、親鸞が接近してきたのだー。親鸞思想に向かい合うことの現代的意味を問う、思考の運動の軌跡。『歎異抄』『教行信証』を独自の視点で読み解くとともに、三木清、三國連太郎、吉本隆明を通して、親鸞思想の現代的意味を問う!
目次(「BOOK」データベースより)
親鸞への接近/親鸞とわたし/『歎異抄』について/『教行信証』論/『歎異抄』のスタイル/和讃と今様/仏教用語翻訳の難しさ/礼如さんの思い出/赦すということ/三木清ー終末の近傍で/三國連太郎ー差別への眼差し/吉本隆明と“解体”の意思
著者情報(「BOOK」データベースより)
四方田犬彦(ヨモタイヌヒコ)
1953年、大阪生まれ。映画と比較文学の研究者、詩人、批評家、エッセイスト。東京大学文学部宗教学科を卒業。同人文系大学院比較文学比較文化科博士課程を中退。長らく明治学院大学教授として映画史の教鞭を執る。東京大学、コロンビア大学、ボローニャ大学、テルアヴィヴ大学、中央大学校(ソウル)、精華大学(台湾)などで、客員教授・研究員を歴任。東京大学講師として宗教学を講じる。主な著書に『月島物語』(集英社、1992)で斎藤緑雨賞、『映画史への招待』(岩波書店、1998)でサントリー学芸賞、『モロッコ流謫』(新潮社、2000)で伊藤整文学賞、『日本のマラーノ文学』『翻訳と雑神』(人文書院、2007)で桑原武夫学芸賞、『ルイス・ブニュエル』(作品社、2013)で芸術選奨文部科学大臣賞を受けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(1件)
- 総合評価
ブックスのレビュー
まだレビューがありません。 レビューを書く
楽天ブックスランキング情報
-
週間ランキング
ランキング情報がありません。
-
日別ランキング
ランキング情報がありません。