復活の日 (角川文庫)
小松 左京
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商品情報
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【内容情報】(出版社より)
吹雪のアルプス山中で遭難機が発見された。傍には引き裂かれたジェラルミン製トランクの破片。中には、感染後70時間以内に生体の70%に急性心筋梗塞を引き起こし、残りも全身マヒで死に至らしめるMM菌があった。春になり雪が解け始めると、ヨーロッパを走行中の俳優が心臓麻痺で突然死するなど、各地で奇妙な死亡事故が報告され始めるーー。人類滅亡の日を目前に、残された人間が選択する道とは。著者渾身のSF長編。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
吹雪のアルプス山中で遭難機が発見された。傍には引き裂かれたジュラルミン製トランクの破片。中には、感染後70時間以内に生体の70%に急性心筋梗塞を引き起こし、残りも全身マヒで死に至らしめるMM菌があった。春になり雪が解け始めると、ヨーロッパを走行中の俳優が心臓麻痺で突然死するなど、各地で奇妙な死亡事故が報告され始めるー。人類滅亡の日を目前に、残された人間が選択する道とは。著者渾身のSF長編。
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
小松左京(コマツサキョウ)
1931年大阪生まれ。京都大学文学部卒。幾多の職を経て、62年作家デビュー。その後、日本SF界の草創期から現在に至るまで中心的役割を果たし、数々の秀作名作を発表。74年『日本沈没』で第27回日本推理作家協会賞、85年『首都消失』で第6回日本SF大賞を受賞。2011年7月永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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商品レビュー(37件)
- 総合評価
4.5
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小松左京の復活の日
- ねこ06
- 投稿日:2020年10月31日
このコロナの時期に小松左京さんの復活の日をよみました。50年以上前にかかれた著書とはおもえませんでした。パンデミック、滅亡の日に残された人々が何を選択するのかです。
19人が参考になったと回答
-
(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2020年09月23日
SF小説というものは、時代が進むにつれて設定や描写が時代遅れになってしまうという面があり、昔書かれたSF小説を今読むと、未来の物語なのに古臭く感じてしまうこともあるものだ。
しかし、56年前に書かれたこの小説を、2020年、世界が新型コロナのパンデミックを経験している今読んでみると、逆に今だからこそ恐ろしいほどのリアリティを持っていて驚かされる。
解説文によると、この作品を書くに当たって最も重要だった点は「たかが風邪で人類が滅亡の淵まで追い詰められる事態をいかにリアルに描くか」ということだったらしいが、今読むと十分過ぎる程のリアリティがある。
医療従事者の疲弊や、都市から田舎への疎開者とそれを阻止しようとする田舎の住民といった描写など、つい最近のニュースで目にしたような光景が描かれる。
『渚にて』のように希望のない物語なのかと途中で不安になったが、題名のとおり最後には新たな希望の光が差す物語になっていて感動を呼ぶ。
表紙の絵が物語を象徴していて素晴らしい。1人が参考になったと回答
-
(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2020年05月02日
今のコロナの状況、アメリカ国防総省のUFOの発表などがあったこの上体で読むと、作り話とは思えない。
1人が参考になったと回答