内容紹介（出版社より）

5 年に一度変動期が訪れると言われるがん医療の世界。そして今まさに変動期にある中で「がん難民コーディネーター」として多くの患者の相談に乗ってきた著者が、ガン医療の最前線を追う。
1．4 期の患者を救うコンバーション手術
2．4 期の膵臓がんや胃がんのコンバーション手術
3．子宮頸がんの同時科学放射線療法と前立腺がんの頭蓋骨転移の放射線治療
4．遺伝子分析で遺伝子の変異を読み取る
5．がんの早期発見の可能性
6．がんを早期発見しようとする新しい試み
7．がんの新しい領域をさぐる
8．追い詰められた患者にいまなにができるか

内容紹介（「BOOK」データベースより）

がん治療は情報戦！どうすれば「４期」から生還できるか。病院、治療法の選択。正しい知識とあなたの判断が生死を左右する。

目次（「BOOK」データベースより）

第１章　４期のがん患者を救うコンバージョン手術／第２章　４期の膵臓がんや胃がんのコンバージョン手術／第３章　子宮頚がんの同時化学放射線療法と前立腺がんの頭蓋骨転移の放射線療法／第４章　遺伝子分析で遺伝子の変異を読みとる／第５章　がんの早期発見の可能性／第６章　がんを早期発見しようとする新しい試み／第７章　がん医療の新しい領域をさぐる／第８章　追いつめられた患者にいまなにができるか

著者情報（「BOOK」データベースより）

藤野邦夫（フジノクニオ）
１９３５年石川県生まれ。早稲田大学フランス文学科卒業、同大学院中退。出版社勤務後、翻訳業と執筆業に専念。東京大学、女子栄養大学の講師を歴任。１９８０年代から、がん医療を中心とする欧米の医学書を訳したことから全国のがん患者の問い合わせを受けるように。毎年、３００人前後の患者の相談にのってきた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）