Haruki Murakamiを読んでいるときに我々が読んでいる者たち
辛島デイヴィッド
- | レビューを書く
3,520円(税込)送料無料
楽天ブックス初めてご利用の方限定!
電子書籍版でもご購入可能です!
楽天Kobo 電子書籍版 | Haruki Murakamiを読んでいるときに我々が読んでいる者たち | 3,520円 |
---|---|---|
紙書籍版 | Haruki Murakamiを読んでいるときに我々が読んでいる者たち | 3,520円 |
この商品に興味がある人は、こんな商品にも興味を持っています。
ページ:{{ currentPage }}/{{ pages }} {% if (currentPage !== 1) { %} (最初に戻る) {% } %}商品説明
【内容情報】(出版社より)
村上春樹は、いまや世界で最も広く読まれている日本人小説家である。その世界的な人気の背景には、英語圏ーーとりわけアメリカーーでの成功がある。日本文学の英訳の多くが政府や文化機関の支援を受け、限られた読者(主に日本研究者など)を対象に刊行されてきたなか、村上作品はアメリカの文芸出版の権威であるクノップフや『ニューヨーカー』などの出版社・雑誌から世に送り出され、大勢の読者を獲得し、多くの同時代作家に影響を与えている。
この英語圏での活躍の裏には、それぞれの人生のポイントで村上作品と出会い、惹き込まれ、その紹介に情熱を注いだ翻訳家、編集者、エージェント、研究者、書評家、書店員といった、出版界のスペシャリストたちがいた。翻訳家アルフレッド・バーンバウム、ジェイ・ルービン、編集者エルマー・ルーク、リンダ・アッシャー、ゲイリー・フィスケットジョン、クリストファー・マクレホーズ、装丁家チップ・キッド……。
『ねじまき鳥クロニクル』での世界へのブレイクスルーまでの道のりを後押しした、個性あふれる30余名の人々との対話、そして村上本人へのインタビューをもとに、世界的作家Haruki Murakamiが生まれるまでのストーリーを追う。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
村上春樹と英米出版界のスペシャリストたちの冒険。A・バーンバウム、E・ルーク、L・アッシャー、J・ルービン、G・フィスケットジョン、チップ・キッド…、そして村上春樹。Haruki Murakamiの世界への飛翔までの道のりを、30余名へのインタビューをもとにたどる、異色の文芸ドキュメント。
【目次】(「BOOK」データベースより)
バーンバウム、村上春樹を発見する 1984-1988(ボヘミアンな翻訳家(?)ができるまで/文学と美術のはざまでー大学で文学を学ぶ? ほか)/村上春樹、アメリカへーHaruki Murakamiの英語圏進出を支えた名コンビ 1989-1990(エンジンをスタートさせた編集者、エルマー・ルーク/ニューヨーク出版界での悪戦苦闘 ほか)/新たな拠点、新たなチャレンジ 1991-1992(プリンストンを新拠点に/さらに工夫を加えた英語圏デビュー二作目 ほか)/オールアメリカンな体制作りへ 1992-1994(新たな出版社を求めて/小説家にとって最高の出版社「アルフレッド・クノップフ」 ほか)/『ねじまき鳥』、世界へ羽ばたく 1993-1998(厳格な訳者(?)ができるまで/村上作品との出会い ほか)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
辛島デイヴィッド(カラシマデイヴィッド)
1979年東京都生まれ。作家・翻訳家。現在、早稲田大学国際教養学部准教授。タフツ大学(米)で学士号(国際関係)、ミドルセックス大学(英)で修士号(文芸創作)、ロビラ・イ・ビルヒリ大学(西)で博士号(翻訳・異文化学)取得。日本文学の英訳や国際的な出版・文芸交流プロジェクトに幅広く携わる。2016年4月から2017年3月まで、NHKラジオ「英語で読む村上春樹」講師もつとめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
関連特集
商品レビュー(6件)
- 総合評価
4.0
ブックスのレビュー
まだレビューがありません。 レビューを書く
楽天ブックスランキング情報
-
週間ランキング
ランキング情報がありません。
-
日別ランキング
ランキング情報がありません。