くろいの
田中清代
- | レビューを書く
1,540円(税込)送料無料
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(10件)
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
- 【書籍スタンプカード】スタンプ獲得で最大1,000ポイント当たる!
- 本・雑誌全品対象!条件達成でポイント最大12倍(2024/10/1-10/31)
- 【ポイント5倍】図書カードNEXT利用でお得に読書を楽しもう♪
- 対象者限定!本全品対象!ポイント5倍 書籍キャンペーン
- 【楽天モバイルご契約者様】条件達成で100万ポイント山分け!
- 【楽天ラクマ】条件達成で楽天ブックスのお買い物がポイント最大11倍
- 【楽天Kobo】初めての方!条件達成で楽天ブックス購入分がポイント20倍
- 楽天ブックス活用術クイズキャンペーン!抽選で3000ポイント当たる!
- エントリー&お気に入り新着通知登録で300円OFFクーポン当たる!
- 【楽天市場】対象のULIKE製品ご購入で5,000ポイント
商品説明
内容紹介(情報提供:絵本ナビ)
タイトルと表紙に強烈に惹きつけられます。くろいの、っていったい何?なんとも奇妙で不思議な味わいに満ちた作品です。女の子が町で見かけた「くろいの」。全身まっくろで、大きな目を持っているけど、動物でも人間でもないみたい。へいの上にいたり、バス停にぽつんと座っていたり。なんだろう? なにしてるんだろう? と、気になる存在。どうやら大人には、くろいのは見えないらしい。ある日思い切って声をかけてみたら、とことことこっと歩きだした。へいの穴をくぐった先にあったのは、素敵なお庭をもつ、どこかなつかしい日本家屋。くろいのはしゃべらないけれど、でも不思議と、一緒にいるととっても落ち着く。くろいのに誘われて、おしいれを通って屋根裏にあがってみると、そこに待っていたものは……!黒と白のみで描かれた絵なのに、草や花や木のにおい、夕焼けの色、温かさややわらかさまで伝わってくるのが、たまらなく魅力的なのです。くろいのの正体はわからない。おばけなのか、妖怪なのか、妖精なのか……。もしかしたら、子どものほうがなじみのある存在なのかもしれません。作者の田中清代さんは、『おばけがこわいことこちゃん』『トマトさん』など子どもたちに大人気の絵本を手がけている方です。 (小学校司書 山田裕子) くろいの。確かに正体は気になります。何だろうと最後まで気になりますが、こういった存在、怖くない感じもしてでも怖い感じもして。でもこの女の子、怖がってないので、私も怖いとは思いませんでした。むしろ羨ましい気がしました。一人じゃないから寂しくなくなる。そんな気がしました。私も出会ってみたい、あのくろいの。(ピンクちゃんさん 40代・広島県 女の子13歳、男の子6歳) 【情報提供・絵本ナビ】 |
内容紹介(出版社より)
ひとりで帰るいつもの道で、女の子が不思議ないきものをみつけます。どうやら、自分にしか見えていないみたいです。ある日、思いきって声をかけると、その“くろいの”は、台の上からおりてきて、とことこ歩きだしました。ついていくと、へいの穴からもぐりこんだのは、ほどよく古びた日本家屋。そこは、くろいのの家でした。
おしゃべりはしないまま、居心地のいい居間でお茶を飲んだあと、くろいのは女の子を、押し入れの中から屋根裏につれていってくれました。そこに広がっていたのは、暗闇の中にキノコやコケが光る幻想的な世界。ブランコやすべり台で思いきり遊んだあと、ふたりは大きな生きものの柔らかな毛なみにつつまれてぐっすり眠りました。お母さんの夢を見た女の子は、また、くろいのとともに居間にもどってきます。
わかれぎわ、くろいのは一輪の花をくれました。帰り道のとちゅうで、お父さんとばったり会った女の子は、ふたりでなかよく家にむかいます。
ひとりでいるときの子どもの心に優しく寄り添ってくれる不思議な生きもの、くろいの。そのくろいのとわたしの愛おしくなる出会いを描いたあたたかな絵本。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
ねえ、なにしてるの?おもいきってこえをかけたら、コトコトコトッとおりてきて、とことことこっとあるきだした。陽だまりの縁側、押し入れの暗闇、草花のにおいや、ふかふかな生きものの毛なみ…細やかな銅版画で愛情をこめて描いたあたたかな世界。3歳から。
著者情報(「BOOK」データベースより)
田中清代(タナカキヨ)
1972年神奈川県生まれ。多摩美術大学絵画科卒業。在学中より銅版画と絵本の制作を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(18件)
楽天ブックスランキング情報
-
週間ランキング
ランキング情報がありません。
-
日別ランキング
ランキング情報がありません。