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NNNからの使者　毛皮を着替えて　（ハルキ文庫）
矢崎存美

ユーザ評価 4.31（13件）
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商品情報

発売日： 2018年10月
著者／編集：矢崎存美
シリーズ： NNNからの使者
レーベル：ハルキ文庫
出版社：角川春樹事務所
発行形態：文庫
ページ数： 206p
ISBN： 9784758442077

商品説明

内容紹介（「BOOK」データベースより）

社会人一年目で、三歳の頃から一緒だった猫を亡くしてペットロスになった古澤永（第一話）。小さい頃に飼っていた猫を思い出すと、胸が苦しくなる淀元美（第二話）…。そんな彼らの様子をじっと窺っている三毛猫がいた。その名はミケさん。地域の猫たちにも、そして猫好きな人々にも一目置かれる不思議なミケさんは、愛猫を想い続ける彼らにー！？猫を、そしてペットを愛するすべての人に贈る、温かな涙がこぼれる物語。

目次（「BOOK」データベースより）

泣いてもいい／ミーと私とミー／猫が呼んでいる／毛皮を着替えて／虹の橋／おまけのショートショートＮＮＮ

著者情報（「BOOK」データベースより）

矢崎存美（ヤザキアリミ）
埼玉県生まれ。１９８５年、星新一ショートショートコンテスト優秀賞を受賞。１９８９年に作家デビュー。著書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

商品レビュー（13件）

総合評価: 4.31

ブックスのレビュー（4件）

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(無題)

購入者さん

評価 5.00

投稿日：2022年10月06日

NNNシリーズ大好きです。ネコネコネットワーク、本当にあるんじやないかと思います。今回はショートショート、泣ける話がいっぱいです。猫ちゃんは、無くなったら虹の橋を渡るそうですが、毛皮を着替えて又、大好きな人の元に帰る…素敵な話です。

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(無題)

saka-ref

評価 4.00

投稿日：2021年04月28日

この連作短編はどれも泣けた。以前一緒に暮らし、先に逝ったネコと、一緒に暮らした時に様々な後悔や思い出を抱えたヒトの物語構成がとても巧い。第三話「猫が呼んでいる」が良かった。育児放棄の両親の代わりに捨て猫「ちび」と暮らしていた少年が、成長して生まれ育った街で毛皮を着替えた麦わら猫と出会う。前世の記憶を持った猫と、生まれ変わりを確信したヒトの出会いに感動！

0人が参考になったと回答
うちの子も

0120003200なな

評価 4.00

投稿日：2019年12月05日

うちの子も･･･
毛皮を着替えられているのかな。
着替えられているといいな。

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