ななしのごんべさん
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商品説明
内容紹介(情報提供:絵本ナビ)
![]() 戦争は人の心を変えてしまうのでしょうか。 やさしかったおじいちゃんが、自分の息子に「立派に死んでこい」というのです。 たべものをめぐって人が鬼になるのです。 それはすべて戦争のせいなのでしょう。 でもこの絵本は、それだけではなく障がい者のお話でもありました。 脳性マヒという障がいを持って生まれたもも子は、教育の対象外とされ、差別化された存在だったのです。 車椅子ではなく、乳母車に乗せられたもも子に当時の実情を感じました。 著者の吉村敬子さんが、あの「わたしいややねん」の吉村さんだとわかった時、複雑でまとまりのない絵本の中のもも子の姿がとても大きく思えてきました。 大阪の街で、みんな死んでいきます。 「ななしのごんべさん」と名づけられた人形が、世の中の混乱の中で、阿修羅のようにも感じられました。 戦争の悲惨さを感じるとともに、その時代にいた障がい者がどのように生きてきたのか、改めて見直すきっかけになるような絵本です。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 ) 【情報提供・絵本ナビ】 |
内容紹介(「BOOK」データベースより)
この絵本の舞台は、大阪府堺市です。1945年7月9日から10日未明の大阪堺大空襲で、なくなった人のかずは1,394人、けがをした人のかずは1,574人、その中には、家族が全部死んでしまって、だれも探してくれず、身元もわからない“ななしのごんべさん”が、たくさんいたそうです。
著者情報(「BOOK」データベースより)
田島征彦(タジマユキヒコ)
1940年、大阪府堺市に生まれる。高知県で少年時代を過ごす。絵本に『祇園祭』(第6回世界絵本原画展金牌受賞)、『じごくのそうべえ』(第1回絵本にっぽん賞受賞)、『はじめてふったゆき』(竹内智恵子・共作/1989年ライプチヒ国際図書デザイン展銀賞受賞/偕成社)、『てんにのぼったなまず』(第11回世界絵本原画展金牌受賞/福音館書店)がある
吉村敬子(ヨシムラケイコ)
1956年大阪に生まれる。9か月の早産で仮死分娩であった。1歳2か月の頃、脳性小児麻痺と診断される。1974年大阪市立光陽養護学校高等部卒業。1979年に京都の聖母女学院短大で児童文学講座を聴講し、今江祥智先生の指導のもとで作品を書きはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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