除染と国家 21世紀最悪の公共事業 (集英社新書)
日野 行介
- | レビューを書く
946円(税込)送料無料
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(10件)
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
- 対象者限定!本全品対象!ポイント5倍 書籍おかえりキャンペーン
- 【ポイント10倍】図書カードNEXT利用でお得に読書を楽しもう♪
- 本・雑誌全品対象!条件達成でポイント最大12倍(2024/12/1-12/31)
- 楽天スーパーSALE!エントリー&5000円以上購入でポイント2倍
- 【楽天ラクマ】条件達成で楽天ブックスのお買い物がポイント最大11倍
- 【楽天モバイルご契約者様】条件達成で100万ポイント山分け!
- 【書籍スタンプカード】スタンプ獲得で最大1,000ポイント当たる!
- 条件達成で楽天限定・宝塚歌劇星組貸切公演ペアチケットが当たる
- エントリー&お気に入り新着通知登録で300円OFFクーポン当たる!
- 【楽天Kobo】初めての方!条件達成で楽天ブックス購入分がポイント20倍
商品説明
内容紹介
◆推薦◆「何というスリリングな取材記録か。
除染にまつわる官僚、学者たちの密議に
突っ込んでいく格闘技をみた思いだ。
除染と汚染土の再利用。
原発事故をなかったことにする
官・学の壮大な偽装行為のリアルが暴かれた。
きれいは汚い。汚いはきれい。
「除染」はこの国のありようの壮大な暗喩である。」
金平茂紀(TVキャスター)
◆内容紹介◆
「日本のためお国のために
我慢しろと言えないといけない」環境省官僚
政府の内部文書をもとに官僚、学者を直撃取材
福島第一原発事故・除染のウソを暴く!
2011年の東京電力福島第一原発事故に伴う放射能汚染対策の実態を知ることは、国家の信用と民主主義の基盤が破壊された現実を直視することである。
対策の柱となった「除染」は、この事故を一方的に幕引きする武器となった。著者は、環境省の非公開会合の記録を入手。本書はこれをもとに、官僚、学者に直撃取材を行い、為政者の真意を暴いた。
森友・加計学園問題、陸上自衛隊の日報隠蔽問題、裁量労働制に関する厚生労働省のデータ問題、それらに伴う説明責任の放棄、公文書の意図的な未作成、果ては改竄まで……。
原発事故の幕引きを急ぐ国策はパンドラの箱を開け、この国の民主主義を壊した。
◆目次◆
序 章 除染幻想ー壊れた国家の信用と民主主義の基盤
第一章 被災者に転嫁される責任ー汚染土はいつまで仮置きなのか
第二章 「除染先進地」伊達市の欺瞞
第三章 底なしの無責任ー汚染土再利用(1)
第四章 議事録から消えた発言ー汚染土再利用(2)
第五章 誰のため、何のための除染だったのか
第六章 指定廃棄物の行方
あとがき 原発事故が壊したもの
◆著者略歴◆
日野 行介(ひの・こうすけ)
1975年生まれ。毎日新聞記者。九州大学法学部卒。1999年毎日新聞社入社。大津支局、福井支局敦賀駐在、大阪社会部、東京社会部、特別報道グループ記者を経て、水戸支局次長。福島県民健康管理調査の「秘密会」問題や復興庁参事官による「暴言ツイッター」等多くの特報に関わる。 著書に『福島原発事故 県民健康管理調査の闇』『福島原発事故 被災者支援政策の欺瞞』(いずれも岩波新書)、『原発棄民 フクシマ5年後の真実』(毎日新聞出版)等。
内容紹介(出版社より)
福島第一原発事故後に数兆の予算を投じられ行われた除染作業。その効果は怪しいままに避難住民の支援は打切られ帰郷を促されている。その背後の国家ぐるみの行政の欺瞞の実態を第一線の記者が告発。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
二〇一一年の東京電力福島第一原発事故に伴う放射能汚染対策の実態を知ることは、国家の信用と民主主義の基盤が破壊された現実を直視することである。対策の柱となった「除染」は、この事故を一方的に幕引きする武器となった。著者は、環境省の非公開会合の記録を入手。本書はこれをもとに、官僚、学者に直撃取材を行い、為政者の真意を暴いた。森友・加計学園問題、陸上自衛隊の日報隠蔽問題、裁量労働制に関する厚生労働省のデータ問題、それらに伴う説明責任の放棄、公文書の意図的な未作成、果ては改竄まで…。この数年間国政を揺るがした諸問題は3・11に付随する問題と同根なのである。
目次(「BOOK」データベースより)
序章 除染幻想ー壊れた国家の信用と民主主義の基盤/第1章 被災者に転嫁される責任ー汚染土はいつまで仮置きなのか/第2章 「除染先進地」伊達市の欺瞞/第3章 底なしの無責任ー汚染土再利用1/第4章 議事録から消えた発言ー汚染土再利用2/第5章 誰のため、何のための除染だったのか/第6章 指定廃棄物の行方
著者情報(「BOOK」データベースより)
日野行介(ヒノコウスケ)
1975年生まれ。毎日新聞記者。九州大学法学部卒。1999年毎日新聞社入社。大津支局、福井支局敦賀駐在、大阪社会部、東京社会部、特別報道グループ記者を経て、水戸支局次長。福島県民健康管理調査の「秘密会」問題や復興庁参事官による暴言ツイッター等多くの特報に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(5件)
- 総合評価
- 3.67
-
臨場感あり
- 購入者さん
- 投稿日:2023年05月28日
期待していた内容ではなかったが、逆に言うと、想像もしていなかったことが本書で分かった。
全体を通して、著者の苛立ちが良くも悪くも目立つので、少々読みづらかった。0人が参考になったと回答
-
原発を止めるしかない
- 購入者さん
- 投稿日:2020年01月26日
税金を投入し、作業員を危険な目にあわせながら除染したにも関わらず、除染したからとリスクゼロではない。その土を全国の公共事業に使うそうです。除染土を放置していた保育園では園児が短期間に2人が白血病に。
チェルノブイリでは除染は諦め広範囲で立ち入り禁止にし、住民を避難させました。日本は被爆した土地を丸々捨てることはできません。どちらにしても原発はやめろということでしょうね。0人が参考になったと回答
楽天ブックスランキング情報
-
週間ランキング
ランキング情報がありません。
-
日別ランキング
ランキング情報がありません。