持たざる経営の虚実 日本企業の存亡を分ける正しい外部化・内部化とは?
松岡 真宏
- | レビューを書く
1,870円(税込)送料無料
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(10件)
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
- 対象者限定!本全品対象!ポイント5倍 書籍おかえりキャンペーン
- 【ポイント10倍】図書カードNEXT利用でお得に読書を楽しもう♪
- 本・雑誌全品対象!条件達成でポイント最大12倍(2024/12/1-12/31)
- 【楽天ラクマ】条件達成で楽天ブックスのお買い物がポイント最大11倍
- 【楽天モバイルご契約者様】条件達成で100万ポイント山分け!
- 【書籍スタンプカード】スタンプ獲得で最大1,000ポイント当たる!
- 条件達成で楽天限定・宝塚歌劇星組貸切公演ペアチケットが当たる
- エントリー&お気に入り新着通知登録で300円OFFクーポン当たる!
- 【楽天Kobo】初めての方!条件達成で楽天ブックス購入分がポイント20倍
- 【楽天市場】対象のエアウィーヴ製品ご購入で3,000ポイント
商品説明
内容紹介(出版社より)
1990年代以降、日本の多くの企業は、「選択と集中」の掛け声のもと、「持たざる経営」を目し、資産を切り離した。
その流れは現在のM&Aブームにもつらなるが、お手本となったGEは低迷を続ける。
他方、超低金利という背景もあり、外部にあった機能を内部化する「プリンシパル化」に向かう動きもあり、「持たざる経営」の流れは変化している。高島屋は数百億円を調達して借りていた新宿店資産を買収し自社店舗へ。
民泊マッチング大手の百戦錬磨は、自ら民泊施設の開発・保有を始めた。
そもそも、事業・機能の外部化と内部化が同時に発生するM&Aは、事業ポートフォリオの見直しや同業との経営統合によるシェア拡大という狭義の視点から見るべきではない。各企業が、事業・機能をどのようなインセンティブに沿って、外部化・内部化しているのかという、資本コスト/取引コストの関係を個別に解き明かすことが重要となる。
そこで本書では、業務や人材の「選択と集中」にまつわる様々な課題、矛盾を、事業再生コンサルに携わる著者がインセンティブ、資本/取引コストの関係という経済学的視点から、わかりやすく解説する。
その上で、これからの日本企業の生き残り戦略として横並びの「持たざる経営」から脱却し、コングロマリット型の経営をめざして「プリンシパル化」することを提案する。あらゆるビジネスパーソンに贈る知的な刺激に満ちた意欲作。
第1章 「選択と集中」の後始末
第2章 コングロマリットの再評価と取引コスト
第3章 M&Aの成否は取引コストで決まる
第4章 なぜ、経営のプリンシパル化が必要なのか
内容紹介(「BOOK」データベースより)
「選択と集中」は、誤訳だった!?M&A、事業再生コンサルティングの最前線から放たれる、日本企業を強くする常識破りのサバイバル戦略=新・コングロマリット経営!
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 「選択と集中」の後始末(「選択と集中」という大いなる誤訳/「選択と集中」の虚実ーマクロ的問題点 ほか)/第2章 コングロマリットの再評価と取引コスト(東南アジアの盟主となりうる日本の地方企業/コングロマリット・ディスカウント問題の本質 ほか)/第3章 M&Aの成否は取引コストで決まる(非大企業で問題化する取引コスト/プライシング、買収後プロセスが変わる ほか)/第4章 なぜ、経営のプリンシパル化が必要なのか(日本の開業率の低さは本当に問題なのか?/既に始まっている経営のプリンシパル化)
著者情報(「BOOK」データベースより)
松岡真宏(マツオカマサヒロ)
フロンティア・マネジメント株式会社代表取締役。東京大学経済学部卒業。外資系証券などで10年以上にわたり流通業界の証券アナリストとして活動。2003年に産業再生機構に入社し、カネボウとダイエーの再生計画を担当し、両社の取締役に就任。2007年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(6件)
楽天ブックスランキング情報
-
週間ランキング
ランキング情報がありません。
-
日別ランキング
ランキング情報がありません。