蓮花の君

評価 5.00

投稿日：2020年07月23日

悪役令嬢に転生した、という作品は何作もありますが、こちらは物語の視点が相手の王太子です。
侯爵令嬢バーティアは､初対面で王太子セシルに自分が悪役令嬢であることを告白。立派な悪役となって最後にぎゃふんと言わされることを目標としています。
が、何というか…とにかく可愛い。
あまりに頭がよすぎて退屈なセシルは、そんなバーティアに興味を抱くようになります。
学院に入学した後、突然やってきたバーティアの嵐のような告白…何度、読み返しても笑ってしまいます。
数ある悪役令嬢転生ものの中でも、ダントツのお勧め作品です。

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購入者さん

評価 5.00

投稿日：2021年05月05日

電子コミックで少し読んで面白かったので購入しました。悪役令嬢ものはたくさんありますが、男性視点はあまりないので楽しく読めました。

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うさち4311

評価 2.00

投稿日：2020年10月25日

ヒロインは転生の事情をべらべらしゃべり、没落してみせますわ！ と周囲に息巻く。それを聞いている腹黒婚約者（腹黒と言っても、ヒロインには優しい）が、変わったお嬢さんだなぁ、と、にこにこしながら応じている。そんな感じの内容です。
この作品、ヒロインが悪い意味で馬●です。転生前の年齢を加味すると20歳も超えた大人が、私転生してここにいますの！ なんて言って回ってたらドン引きですよ。子どもなら空想や夢のお話かな、で済みますけど。実年齢考えるとキツいです。
ヒロインが●鹿過ぎるのに、ヒロイン補正でトントン拍子に話が進む有様は、ご都合主義を詰め込んだ●ろう小説のお手本のよう。
好きな方には好きでしょうが、私は無理でした。

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