浅田真央は何と戦ってきたのか フィギュアの闇は光を畏れた (ワニブックスPLUS新書)
真嶋夏歩
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商品情報
- 発売日: 2018年12月
- 著者/編集: 真嶋夏歩
- レーベル: ワニブックスPLUS新書
- 発行元: ワニ・プラス
- 発売元: ワニブックス
- 発行形態: 新書
- ページ数: 273p
- ISBN: 9784847061424
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内容紹介
フィギュアスケート界不世出のスター、浅田真央。華々しいシニアデビューと年齢制限で出場がかなわなかったトリノ五輪、キム・ヨナの後塵を拝したバンクーバー五輪の銀メダル、ソチ五輪のショートプログラムの大失速とフリースタイルでの感動的な演技。その競技生活はまさに波乱にとんだものだった。著者は、彼女のシニアデビューから引退までの11シーズンを詳細なデータとともに振り、かつ世界そして日本のフィギュアスケート界で何が起きていたのかの分析を重ね合わせ、フィギュアスケートというスポーツの不可思議さを見事に浮かび上がらせる。いまなお数多い浅田真央ファン、そしてフィギュアスケートファン必読の1冊。内容紹介(「BOOK」データベースより)
プロトコル(採点表)から見えてくるもの。やっぱり、浅田真央は強かった!フィギュアスケートの採点に釈然としなかったファン必読!巻末に「浅田真央の3大名プログラム・ステップ解析」を収録。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 バンクーバー五輪 最強のスケーターは誰だ/第2章 キムヨナ神話の崩壊/第3章 フィギュアスケートの採点はわかりにくい?/第4章 平昌五輪とルール改正/第5章 新採点システムの問題点/第6章 すべてはソルトレイクシティから始まった/第7章 金メダルは「組織の勝利」なのか/第8章 浅田真央が戦ってきたもの
著者情報(「BOOK」データベースより)
真嶋夏歩(マジマナツホ)
東京女子大学文理学部哲学科卒業後、1990年からフリーライターとして、雑誌の企画提案・執筆をはじめる。2014年のソチオリンピックをきっかけにフィギュアスケートにかかわる記事の執筆を開始。有志の協力を得て蓄積したデータをもとに、スポーツライターの立場とは一線を画す視点から、フィギュアスケートを分析、執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(6件)
- 総合評価
4.0
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フィギュアの闇は、社会の闇!
- 購入者さん
- 投稿日:2018年12月29日
ずっと疑問に思っていた、採点にたいするモヤモヤが、こういうことだったのか!と。
浅田真央選手のお母さまの言葉に心が痛みます。
「応援してくれなくてもいい。でも、邪魔だけはしないでほしい!一人の娘が、一生懸命に立ち向かおうとする時に、自らの保身や、お金稼ぎといった大人の都合を持ち込まないで!」
多くの公的資料を挙げながら、客観的に分析と考察がなされており、
権力者の不正や暴挙、差別(仕分け、忖度)などがあることがわかります。
それは、どの時代社会にもあることなのかも知れませんが、
せめてスポーツならば、選手の努力がもっと正当に評価されるべきだと思います。
サッカー、テニス、体操などでは、AI判定などもあり、審判の判定に異議を申し立てることもできますが、フィギュアスケートの世界はまるでマフィアのようで恐ろしい。
現代社会のいじめやパワハラ、ブラック企業などの問題と共通する問題ではないでしょうか。10人が参考になったと回答
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やっぱりそうだったのか!と思いました。
- 購入者さん
- 投稿日:2019年01月16日
ソチ五輪の競技前に、ISU会長がメディアの質問に『金メダルはキム』発言(予言?)しました。
IOC公式ホームページで『It's Yuna time!』なる特集を組んでいる事から中立性など全くないが、それを疑問視される事もなかった。
質問したのが韓国メディアで勝利を確信した(それもおかしな話ですが)国民には1位のソトニコワを許せず抗議活動に繋がったのではと思います。
日本スケート連盟に関しては闇団体だったと言う事がわかりました。
アルメニアがソチと似ているので調整には適していると言いながら、標高1,000mも高く低温地だったのを一年前の2月に視察に訪れていたのです。
故意か過失なのかは断定できませんが、連盟はこの件を明らかにせず責任も取らなかった。
本には記載されていませんが、バンクーバー時はフリーの前日に、テレビ取材でジャンプの撮影で疲労させていた事は当時のタラソワコーチが発言しています。
側で連盟の人間が見ているのが映ってました。
選手にとって四年に一度の大切な2つの試合なのに・・・
色々と不審に思う事の点と点が繋がったと感じました。
タイトルの通り浅田選手の単なる冷遇では片付けられない環境について書かれていますが、むしろそれ以外の採点システムの問題点や連盟の不正会計事件についてなど積み上げたデータをもとに書かれている記述も多いです。4人が参考になったと回答
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2019年01月14日
客観的なデーターがあり良かった。何かおかしいと思いルール調べたり、浅田真央さんのエッジエラーのついたジャンプの動画を見て、加点もらってる他選手のエッジと比較したりしても納得できない事もあった。回転不足や表現力やポジショニングの美しさも同じく。「そんな事」がまかり通ってたから不信感も強かったが書籍化されて良かった。私個人が口頭で言うより、第三者が活字にしてる物を見せた方が説得力があるので、読み終わったら人にも貸そうと思う。
4人が参考になったと回答
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