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【内容情報】(出版社より)
日本分裂を防いだ「象徴」の力
国家の命運と皇室の関係を考える
その苦闘と模索の歴史!
はじめにー見落とされた「国家の命運と皇室の関係」
第一部 君民共治という知恵ーー近代国家と皇室の関係
第一章◎中江兆民と「君民共治」
第二章◎福沢諭吉の「二重国家体制論」
第二部 皇室解体の逆風ーー昭和天皇と天皇陛下の苦悩
第三章◎昭和天皇と天皇陛下・戦後の戦い
第四章◎変質した内閣法制局
第五章◎皇室の伝統と日本国憲法
第三部 日本分裂を防いだ皇室の伝統
第六章◎平成の御巡幸
第七章◎慰霊の旅
第八章◎沖縄とのかけはし
第九章◎災害大国を癒す力
第十章◎敗戦国という苦難
おわりにー皇室を支える国民の務め
陛下の御発言を丁寧に読み解いていくと、「党派による権力闘争」という意味での「政治」よりはるかに広い視野で国家の命運に関わり、日本が良き方向に進むべく影響を及ぼすように行動して来られたことがわかる。
そこで本書では、明治維新以降の国家と皇室を巡る百五十年にわたる議論を振り返りながら、日本国憲法体制において初めて皇位を引き継がれた天皇陛下が、自由と民主主義を奉じるこの日本を根底から支えるために、いかなる戦いを繰り広げてこられたのか、どれほど全身全霊で国家の命運に関わる務めを果たされてこられたのか、知られざる皇室の戦いに焦点を当てている。(はじめにより)
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
国家の命運と皇室の関係を考える。
【目次】(「BOOK」データベースより)
はじめにー見落とされた「国家の命運と皇室の関係」/第1部 君民共治という知恵ー近代国家と皇室の関係(中江兆民と「君民共治」/福沢諭吉の「二重国家体制論」)/第2部 皇室解体の逆風ー昭和天皇と天皇陛下の苦悩(昭和天皇と天皇陛下・戦後の戦い/変質した内閣法制局/皇室の伝統と日本国憲法)/第3部 日本分裂を防いだ皇室の伝統(平成の御巡幸/慰霊の旅/沖縄とのかけはし/災害大国を癒やす力)/おわりにー皇室を支える国民の務め
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
江崎道朗(エザキミチオ)
評論家。1962年、東京都生まれ。九州大学卒業後、月刊誌編集、団体職員、国会議員政策スタッフを務めたのち、現職。安全保障、インテリジェンス、近現代史などに幅広い知見を有する。論壇誌への寄稿多数。著書に、『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』『日本占領と「敗戦革命」の危機』(ともにPHP新書)、『日本は誰と戦ったのか』(KKベストセラーズ、第1回アパ日本再興大賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(6件)
- 総合評価
4.5
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2019年12月02日
天皇陛下のこと,とてもよく書かれていると思います.
0人が参考になったと回答
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日本人必読の書!
- ひまわり7939
- 投稿日:2019年10月20日
私たちが知ることのない、天皇家の苦悩を知りました。
国民に尊敬されている天皇家の方々、実は国民以上に自由を制限され、苦しい立場。
「ロボットでいればいい」という趣旨の、官僚がいる中、国民のことを第一に考えながら、静かに抵抗しながら行動される賢さに、感動します。
そして、すべての国民に対しての気使いの深さは、「神の領域」だと感じました。
家族みんなで読んでもらいたい本です。0人が参考になったと回答
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強くお勧めします。
- PN まる美
- 投稿日:2019年08月26日
おもに昭和・平成の両天皇について書かれています。
ものすごく個人的な感想です。
私は泣きながら読みました。
天皇という世界唯一の御方の心情、胸中を察すると
泣けてきて泣けてきて。
歴代天皇家が守り築いてきた日本人で本当に良かったとつくづく感謝いたします。
江崎さん ご著書執筆していただき ありがとうございます。0人が参考になったと回答