商品情報
- 発売日: 2019年03月
- 著者/編集: 瀬尾まいこ
- 発行元: ソニー・ミュージックディストリビューショ
- 発売元: ソニー・ミュージック
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 221p
- ISBN: 9784789736855
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内容紹介(出版社より)
2019年本屋大賞受賞作家・瀬尾まいこの最新作
大切な人にあいたくなる、最高のハートフルストーリー!
(あらすじ)
引きこもりの作家・加賀野の元へ、生まれてから一度も会ったことのない25歳の息子・智が突然訪ねてきた。
戸惑う加賀野だが、「しばらく住ませて」と言う智に押し切られ、初対面の息子と同居生活を送ることにーー。
孤独で世間知らずな父と、近所付き合いも完璧にこなす健やかすぎる息子、“血のつながり”しかない二人は家族になれるのか?
大切な人に会いたくなる、最高のハートフルストーリー!
瀬尾まいこ(せお・まいこ)
1974(昭和49)年、大阪府生れ。大谷女子大学国文科卒。2001年、「卵の緒」で坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、翌年単行本『卵の緒』で作家デビュー。2005年『幸福な食卓』で吉川英治文学新人賞を、2009年『戸村飯店 青春100連発』で坪田譲治文学賞を受賞する。他の作品に『図書館の神様』『優しい音楽』『温室デイズ』『僕の明日を照らして』『おしまいのデート』『僕らのごはんは明日で待ってる』『あと少し、もう少し』『春、戻る』など多数。近著『そして、バトンは渡された』は、2019年本屋大賞1位に輝くとともに、「ブランチBOOK大賞2018」「キノベス2019」を受賞している。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
「実の父親に言うのはおかしいけど、やっぱりはじめましてで、いいんだよね?」そこそこ売れている引きこもりの作家・加賀野の元へ、生まれてから一度も会ったことのない25歳の息子・智が突然訪ねてきた。月十万円の養育費を振込むと、息子の写真が一枚届く。それが唯一の関わりだった二人。真意を測りかね戸惑う加賀野だが、「しばらく住ませて」と言う智に押し切られ、初対面の息子と同居生活を送ることにー。孤独に慣れ切った世間知らずな父と、近所付き合いも完璧にこなす健やかすぎる息子、血のつながりしかない二人は家族になれるのか?その「答え」を知るとき、温かく優しい涙が溢れ出す。笑って泣ける父と子の再生の物語。
著者情報(「BOOK」データベースより)
瀬尾まいこ(セオマイコ)
1974年、大阪府生まれ。大谷女子大学国文科卒。2001年、「卵の緒」で坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、翌年単行本『卵の緒』で作家デビュー。2005年『幸福な食卓』で吉川英治文学新人賞を、2009年『戸村飯店 青春100連発』で坪田譲治文学賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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商品レビュー(202件)
- 総合評価
3.88
-
1人で生きていける、けど。。。
- evolver0315
- 投稿日:2021年08月17日
前作が"血の繋がりがない"家族の絆や愛の話でしたが、今作は逆に"血の繋がりしかない"家族(父子)の話でした。
今の時代はあらゆる面で便利になり、周りと切り離された暮らしや人(家族でさえ)とつながらない生活をしても1人で生きていけます。
そんな生活を送り、養育費だけを振り込み息子と一度も会わなかった主人公が、突如同居することになった息子によって心境が変化していく様はとても興味深かったです。
今回もめちゃくちゃ喰らいました!0人が参考になったと回答
-
(無題)
- moto2192
- 投稿日:2020年11月28日
瀬尾まいこさんの本にハマっています。1日で読了しました。
0人が参考になったと回答