負債の網 お金の闘争史・そしてお金の呪縛から自由になるために
エレン・H・ブラウン
- | レビューを書く
5,280円(税込)送料無料
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(10件)
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
- 【終了間近!】【ポイント10倍】図書カードNEXT利用でお得に読書を楽しもう♪
- 本・雑誌全品対象!条件達成でポイント最大12倍(2024/9/4-9/30)
- 条件達成で本全品ポイント2倍!楽天ブックスの読書管理アプリを使おう
- 【楽天モバイルご契約者様】条件達成で100万ポイント山分け!
- 【楽天ブックス×楽天ラクマ】条件達成で10万ポイント山分け!
- 楽天ブックス活用術クイズキャンペーン!抽選で3000ポイント当たる!
- エントリー&お気に入り新着通知登録で300円OFFクーポン当たる!
- 対象商品1点追加で同時注文商品もポイント最大10倍 【常時開催】
- 【楽天市場】対象のULIKE製品ご購入で5,000ポイント
- 【楽天市場】対象のBRAUN製品ご購入で最大20,000ポイント
商品情報
- 発売日: 2019年03月22日頃
- 著者/編集: エレン・H・ブラウン(著), 早川健治(訳)
- 出版社: 那須里山舎
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 544p
- ISBN: 9784909515025
商品説明
内容紹介(出版社より)
経済危機と格差社会はどうして生まれるのか?私たちはどうしてお金にふりまわされ、お金に縛られてしまうのか?お金のヒミツを解き明かし、そこから自由になる方法を提示する本格的な「お金の思想書」。利子付き負債のお金システムを超えるすべての方法を検証し、政府通貨、ヘリコプターマネー、ベーシックインカム、地域通貨、公共銀行、無税国家など通貨改革の基本的視座を再検討する。「オズの魔法使い」という寓話の意味からケインズやマルクス、ハイエクを超える視点を読者にもたらす。
私たちの通貨制度に関する思い込みは間違っている。私たちの通貨はすべて、硬貨を除き、「民営」連邦準備制度を含む民営銀行機関が拡張する融資という形で発行されている。諸銀行は元金だけを発行し、融資の利息を支払うための追加の通貨は発行しない。利息分のお金を調達するためには新たな融資を際限なく受ける必要があり、こうしてマネーサプライが拡張され、物価が膨張し、あなたの通貨の本来の価値が強奪される。『負債の網』はこの詐術を丁寧に解きほぐし、私たちが今直面している金融の闇を明解に描き出している。その上で、米国において最も優れた経済思想に根ざした代替案が提示されてもいる。個人や国家の金融安全保障にご興味のある方は必読の一冊である。
読者は、映画『マトリックス』の無知と欺瞞という眠りから醒めた救世主ネオになったような感覚をおぼえるだろう「アメリカン・フリープレス」
ケインズ派やオーストリア学派とならんで、近代経済思想にブラウン派という独立した学派を打ち立てても良いほどだ「デイリー・ベル」
『負債の網』は、国民から金融の生き血を吸い取る営利銀行制度にわが国が依拠しているという危険な現状をのりこえるための、刺激的かつ現実的な解決策を提供している「バズフラッシュ」
内容紹介(「BOOK」データベースより)
私たちの通貨制度に関する思い込みは間違っている。私たちの通貨はすべて、硬貨を除き「民営」連邦準備制度を含む民営銀行機関が拡張する融資という形で発行されている。諸銀行は元金だけを発行し、融資の利息を支払うための追加の通貨は発行しない。利息分のお金を調達するためには新たな融資を際限なく受ける必要があり、こうしてマネーサプライが拡張され、物価が膨張し、あなたの通貨の本来の価値が強奪される。『負債の網』はこの詐術を丁寧に解きほぐし、私たちが今直面している金融の闇を明解に描き出している。その上で、米国において最も優れた経済思想に根ざした代替案が提示されてもいる。個人や国家の金融安全保障にご興味のある方は必読の一冊である。
目次(「BOOK」データベースより)
第1部 黄色いれんがの道ー金から連邦準備紙幣までの道のり/第2部 銀行家たちが通貨装置を制圧するまで/第3部 負債による奴隷化ー銀行家たちの網が地球を包み込むまで/第4部 負債蜘蛛が米国を捕獲する/第5部 魔法の靴ー通貨の力を取り返すまで/第6部 負債蜘蛛撃破ー人民に奉仕する銀行制度
著者情報(「BOOK」データベースより)
ブラウン,エレン・H.(Brown,Ellen Hodgson)(ブラウン,エレンH.)
1945年生まれ。米国ロスアンゼルス在住。作家、弁護士、社会活動家。弁護士活動を通して現在に至るまで12冊の本と400以上のエッセイを発表。初期は、食生活や医療問題に関する評論を執筆していたが、政治経済問題へと関心を移す。2011年に「公共銀行制度研究所」を設立。また、ケニア、ホンジュラス、グアテマラ、ニカラグアでの11年間の海外生活から発展途上国の問題点にも関心を深める。現在に至るまで世界各国でインタビューに答えるなど精力的に活動を続けている
早川健治(ハヤカワケンジ)
朝は「ベーシックインカムさえあれば人や社会に本当に役に立つことができるのになあ」とつぶやきつつ会社に行く契約社員、夜は「さあこれから本当の仕事が始まるぞ」とつぶやきつつノートパソコンを開く翻訳者。「スウィーニー薬局」読書会担当、「ベーシックインカム・アイルランド」広報担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(1件)
- 総合評価
ブックスのレビュー
まだレビューがありません。 レビューを書く
楽天ブックスランキング情報
-
週間ランキング
ランキング情報がありません。
-
日別ランキング
ランキング情報がありません。