ぱるな37

評価 2.00

投稿日：2023年09月14日

切り絵の鶴が作ってみたくて購入した。そのまま切って使えると書いてあったので、他の切り絵本同様、色紙に図案が印刷されているものと思って購入したが、写真部分と同じ紙に両面色刷りされているだけだった。当然断面は白い。紙は薄くちょっと刃が引っかかっただけで表面が剥がれてしまい白が見えて台無し。写真の作品は色紙が使われているので同じものができるはずがない。サイズも縮小されていると思われるくらい細かすぎで、一番細い残す線は0.2mm程度。とても一般人向けとは言えない(逆に玄人は自分でデザインするだろうし印刷紙は使わないと思う)。せめて「色紙に」「もっと大きく」図案印刷されていればよかった。(コピーして色紙と重ねて切り絵するのも柄が細か過ぎて無理だと思う。)
【追記】途中まで切ってみた。切れないこともないが、小さすぎる切り目(0.2mm以下)は無理だし、切るというより刺すようにしないと新しい刃でも紙が破けるのでストレス。表になる裏面を見ても、白が見えて美しくない。白い部分を塗ることも考えたがムラになりそう。このまま切り続けても綺麗なものができる気がしないし飾れないものを作っても達成感がなさそうで時間が無駄になったと感じ、やめることにした。

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