囀る鳥は羽ばたかない(6) (H&C Comics ihr HertZシリーズ)
ヨネダコウ
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商品情報
- 発売日: 2019年05月01日頃
- 著者/編集: ヨネダコウ
- シリーズ: 囀る鳥は羽ばたかない
- 関連作品: 囀る鳥は羽ばたかない
- レーベル: H&C Comics ihr HertZシリーズ
- 出版社: 大洋図書
- 発行形態: コミック
- ISBN: 9784813032205
商品レビュー(16件)
- 総合評価
- 4.82
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ネタバレです。
- きんちゃん91953254
- 投稿日:2019年05月04日
待ちに待ったかいがありましたが、読みごたえはありますが、同時に読むのが辛くもありました。
…なんだかもう…全員見も心も、ボロボロの回でした。 八代も百目鬼も満身創痍です。ほんとうに身も心もボロボロのズタボロでした。
そしてそれはこの一連の抗争という騒動を仕組んだ平田も同じことでした。
かつての三角の腹心である黒羽根を手にかけ、そして、矢代を陥れてまで手に入れようとした寵愛は指先を掠りもしないのです。それならばいっそ憎まれたいと願っていてもそれすら叶わず全てを否定される…。可哀想で同情しました。憐れで哀しすぎる男です…。どうしようもない酷い男のはずの平田に同情してしまいました…。
結局、三角が道心会四代目を襲名することにより内紛は一応の決着を見せますが…矢代と百目鬼は…どうなんのこの先…どうなるの?え?本当に二人は離れてしまうの?…ということで以下次巻に続きます。
5巻で頑張っあったからか、6巻はエッチはありませんでした。残念です。回想シーンでちょっとだけ出てくるくらいです。なのでエッチが足りないと思われる方は復習を兼ねて前巻までを読み返すのオススメです。
私は読み返しました。
抗争もひとまず決着し、しかし二人は離れてしまい次巻からは新章突入です。
また、待つことになりますが待ってでも読みたいです。
オススメです。2人が参考になったと回答
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せつない
- 購入者さん
- 投稿日:2021年04月19日
既に最新刊(7巻)まで購入済みで暇さえあれば読み返してますが、6巻は矢代の本質に一番近づけたような気がします。
(以下長文失礼します)
矢代自身は過去に自分のことは結構好きで人を羨んだことはただの一度もないとか何の憂いもない誰のせいにもしていない自分の人生が誰かのせいであってはならないと、本気でそう思い込もうとして自分を保っていたけど、もう限界なんでしょうね…
本人はただ快楽を求めているように装ってるけど、義父から性的虐待を受け、その記憶を上書きするためにわざと色々な相手と被虐的関係を持ち続けてきたのかな…あんなことは自分にとって何でもない自分はただ男が好きなわけでもなくヤるのが気持ちいいだけだって思いたかった。
でも義父と同じ男である影山を好きになったことで絶望し、更に百目鬼に惹かれてしまった自分に嫌悪し、自分を慕っている百目鬼と関係を持ったことで今まで目を背けていた自己矛盾に向き合わざるを得なくなった。でも今まで必死で否定して自分を保ってきたのに急には整理できるはずもないし、何も気付きたくないわかりたくもない…何より恐怖でしょうね。これ以上の絶望も味わいたくない。
初めて気持ちが通じ合った相手と関係を持ったのに、虐待の記憶がフラッシュバックするとか辛すぎる。矢代はこれを恐れていたのかな…結局そこからは逃れられないことに。
だからもう何もかも終わらせたかった。平田に殺されて終わりにしたかった。そういうことかな…
他人に心を許さない矢代が百目鬼には早い段階から自然に甘えていて、嫉妬も隠せなかったし、手放したくない葛藤もかなりしてましたね。結局は離れないと自分自身を保てないってことでしょうか。すごくこれまでの矢代とは違っていて余計魅力的でしたけど…
この作品は矢代が自分の本質を語らない代わりに、脇の登場人物達が重要なことを教えてくれますね。これまでも三角や竜崎が、今回は最後に七原が「もしガキが望まねえ形でんなことしてたんなら…」ってあれ真理ですよね。
この作品の着地点がどこなのか、とても気になるところで何だか不安にもなりますが、悲しい最後は嫌だな…解釈は読者にお任せみたいなのも嫌だ。こういう世界なので何事もなくハッピーエンドともいかないでしょうけど、私はハッピーエンドしか望んでない。むしろこの作品がバッドエンドだったら間違いなく次作以降読むのを躊躇う。1人が参考になったと回答
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2021年11月19日
ようやく二人が結ばれたのに矢代は百目鬼に冷たい言葉を浴びせる。この場面がとても辛かった。なのに最後百目鬼のお見舞いに来た家族と会ってる所を遠目からじっと見つめる姿がとても悲しく、ボロボロ泣けました。読み応え満載でした。
0人が参考になったと回答
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