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裁く眼 (文春文庫)

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商品情報

  • 発売日:   2019年06月06日頃
  • 著者/編集:   我孫子 武丸(著)
  • シリーズ:   裁く眼
  • レーベル:   文春文庫
  • 出版社:   文藝春秋
  • 発行形態:   文庫
  • ページ数:   336p
  • ISBN:   9784167912970

商品説明

内容紹介(「BOOK」データベースより)

漫画家になりそこね、路上で似顔絵を描いて生計をたてていた鉄雄。ある日テレビ局からの急な依頼を受け、連続殺人事件裁判の「法廷画」を描くことに。注文通り仕上げた絵が無事に放送された直後、何者かに襲われて怪我を負う。鉄雄の絵には一体なにが描かれていたのだろうか?予測不能、驚愕の法廷サスペンス。

著者情報(「BOOK」データベースより)

我孫子武丸(アビコタケマル)
1962年、兵庫県生まれ。京都大学文学部中退。在学中は推理小説研究会に所属する。89年、『8の殺人』で作家デビュー。ゲームソフト「かまいたちの夜」シリーズの制作でも知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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商品レビュー(14件)

総合評価
 2.92

ブックスのレビュー(1件)

  • これはオススメできません
    ブプフプ
    評価 1.00 1.00
    投稿日:2019年10月21日

    わりと好きな作家だけど、つまらなかった。
    まず、話の運びが遅すぎる。キャラの内面描写ばかりに費やしていて、それも答えの出ないことに悶々としていてイライラする。
    文章ものんびりしていて緊張感がないので、危険が迫っているように思えない。
    犯人の犯行動機は3流ドラマレベルでスカスカ。
    犯行を誘発した最大の謎も、科学的根拠0のファンタジー。
    法廷画家の仕事ぶりが垣間見えるだけの、まったくオススメできない小説。

    0人が参考になったと回答

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