内容紹介（出版社より）

いつしか増えた荷物、ここで、下ろそう。
人気文筆家が七転八倒しながら、
39個の「常識」を捨てた、等身大エッセイ。

私たちは、大人になるにつれて
「やるべきだ」「せねばならない」
といった文句に脅かされすぎてはいないだろうかーー。
「やめる」ことは、逃げでもなんでもない。
それをやらなくたって、死にゃあしない。
自分なりの「しないこと」を考えてみれば、
人生はきっともっとラクに、自由になる。

現在39歳の人気文筆家が、
40歳までに「やめること」を綴った
等身大エッセイ！
・ハイヒールをやめるーー不必要な背伸びをしない
・年齢を数えるのをやめるーー迷うのは30代で終わり
・服を買うのをやめるーー素敵な人の、引き算を真似る
・髪を伸ばすのをやめるーー未練を断ち切り、ラクになる
・ポイントカードをやめるーー異星人になってみる
・節約をやめるーーもっと身軽になるための出費
・お酌をやめるーールールを作り、置き換える
・年賀状をやめるーー意識をアップデートする
・家事をやめるーー賢くプロに頼る
・人づきあいをやめるーー人間関係の再分類を
・満員電車に乗るのをやめるーーしがみつかずに生きる

内容紹介（「BOOK」データベースより）

身軽な大人は機嫌がいい。人気文筆家が七転八倒、３９個の「常識」を捨てた等身大エッセイ。

目次（「BOOK」データベースより）

第１章　何のために、やめるのか？／第２章　美容はアウトソーシングしよう／第３章　お金より惜しいものがある／第４章　悪習を断ち切る大人になる／第５章　手抜きの後ろめたさと戦う／第６章　日本を離れるに到るまで

著者情報（「BOOK」データベースより）

岡田育（オカダイク）
文筆家。１９８０年東京都生まれ。出版社勤務を経てエッセイの執筆を始める。２０１５年より米国ニューヨーク在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）